WiMAXとYmobileの違いは?料金や速度・エリアの比較まとめ

WiMAXとYmobileの違いは?料金や速度・エリアの比較まとめ

Y!mobileのモバイルルーター801HW

ソフトバンクが運営する人気ポケットWiFi・ワイモバイル(Y!mobile)。モバイルWiFiルーターを検討中の方で、ワイモバイルの契約とWiMAX(ワイマックス)を比較して、どっちのサービスにするか検討する方も多い様子。
 
ワイモバイル(Y!mobile)はもともとイーモバイルとウィルコムという2つのモバイルWiFiサービス運営会社が合併、その後Softbankが買収して誕生したサービスで、WiMAXと同様のポケットWiFiルーターや格安SIM、スマホも提供、店舗が全国展開している点も特徴です。

このページでは2つのポケットWiFi、WiMAXとワイモバイルの月額料金プランや通信速度、対応エリアの違いなど2019年時点の最新状況を徹底比較。WiMAXやワイモバイル利用者の評価・評判も交え、2つのポケットWiFiサービスを紹介します。

ポケットWiFi・ワイモバイル(Ymobile)について

Ymobile・ロゴ2014年開始のポケットWiFiサービス・ワイモバイル(Y!mobile)。契約者数は非公表ですが、運営するソフトバンク(Softbank)の2018年決算報告でも「順調に拡大中」とされる人気ポケットWiFiサービスの1つ
 
ワイモバイル(Y!mobile)のサービス開始は2014年ですが、元はイーモバイルとウィルコムという2社の合併で誕生したポケットWiFiで、両社の歴史も含めると長期の実績がある通信サービス。

ちなみに、ポケットワイファイ(Pocket WiFi)とはワイモバイルの登録商標で、本来はワイモバイルが運営するモバイルWiFiルーターサービスを指す用語。ただし、最近はワイモバイル以外のモバイルルーターも含めてポケットWiFiと表現されるようになり、一般用語となってきました。

WiMAXか、ワイモバイルかで比較・検討する方も多い評判のポケットWiFiですが、人気・おすすめ理由は何でしょうか?WiMAXとワイモバイルの比較から魅力や特徴を紹介します。

月額2,678円~!ワイモバイルの料金プランとWiMAXとの比較

ワイモバイル(Ymobile)のおすすめ理由の1つが安い月額料金。月額2,678円のポケットWiFiと、安くモバイルWiFiルーターを持ちたい方に利用しやすい料金設定が、ワイモバイルの人気理由。
 
また制約はあるものの月間通信量無制限のインターネット使い放題プランもあり、通信量が少ない方・多い方それぞれ向けの料金プランがある点もワイモバイルのポケットWiFiサービスの特徴。

2019年7月時点で、WiMAX(ワイマックス)やワイモバイルなどのポケットWiFiは3年契約が主流。以下の料金プラン比較も3年契約が前提です。

ワイモバイル(Ymobile)の料金プランとサービス内容

ワイモバイル(Ymobile)には主に4つの料金プランがあり、月間通信容量に制限のあるプランと、月間通信容量7GB+使い放題の2つに大別されます。

ワイモバイルの最新料金プラン一覧(3年契約)

2019年7月時点で契約可能なワイモバイルのプラン・最新料金は以下の通りで、料金はいずれもおトク割(月額料金割引)適用済み、3年契約前提の月額利用料金です。

料金プラン 月間通信容量 使用ルーター機種 通信速度 月額利用料金
データプランS 月間1GB Pocket WiFi 601ZT 下り最大速度112.5Mbps・上り最大速度37.5Mbps 2,138円
Pocket WiFiプラン2 ライト 月間5GB Pocket WiFi 601ZT 下り最大速度112.5Mbps・上り最大速度37.5Mbps 2,678円
Pocket WiFiプラン2 月間7GB Pocket WiFi 801HW、603HW、502HW 下り最大速度612Mbps・上り最大速度37.5Mbps 3,991円~
Pocket WiFiプラン2+アドバンスオプション 月間7GB
※アドバンスモードは無制限
Pocket WiFi 801HW、603HW、502HW 下り最大速度612Mbps・上り最大速度37.5Mbps 4,729円~

最安プランは月間データ通信容量5GB上限、大容量の使用に不向き

ワイモバイルの最安プラン、データプランSやPocket WiFiプラン2 ライトは、それぞれ月間データ通信容量が1GB制限、5GB制限のプラン。WiMAXの標準プラン・月間7GB制限プランと比較して、料金はやや安いもののワイモバイルは容量が少なく、動画視聴やパソコンと接続しての利用など大容量のインターネット通信には不向きです。

アドバンスオプションによる使い放題を選ぶ場合は注意が必要

ワイモバイルで月間通信量無制限でインターネット使い放題となるのが、Pocket WiFiプラン2にアドバンスオプションを追加契約するプラン。Pocket WiFiプラン2の月額料金3,991にアドバンスオプションの月額利用料金738円が追加、月額利用料金は4,729円です。大容量通信を利用する場合はこのアドバンスオプションの追加契約がおすすめ。
 
ただし、ワイモバイルのアドバンスオプションには注意点も。Softbankの4G LTE回線を使う標準インターネット通信は月間7GB制限で、超過すると速度制限が発生します。さらに月間通信量無制限はアドバンスモード通信のみで、アドバンスモードは通信方式・AXGP対応エリアでしか利用できない特別な通信モードです。

つまり、AXGP電波の受信可能エリアでしかインターネット通信し放題のポケットWiFiにならず、またAXGP対応エリアが現時点ではWiMAXと比較して狭い点もワイモバイルの注意点。

WiMAXプロバイダの料金プランとの比較~ブロードワイマックスの場合

BroadWiMAXワイモバイル(Ymobile)の月額料金プランやサービス内容をWiMAX(ワイマックス)と比較して、違いは何でしょうか?どっちがおすすめのポケットWiFiでしょうか?
 
WiMAXは契約プロバイダによって月額料金やキャッシュバックなどのキャンペーン内容に違いがあるため、ここでは当サイトでWiMAXの最安料金プロバイダとしておすすめのブロードワイマックス(Broad WiMAX)を紹介、WiMAXの月額料金プランやキャンペーン、サービス内容とワイモバイルを比較します。
 
なお、WiMAXの料金プランは月間通信量7GB制限(ライト)プランと、無制限のギガ放題プランの2つです。

WiMAXの最新料金(Broad WiMAXの3年契約の場合)

2019年7月現在、プロバイダ・ブロードワイマックス(Broad WiMAX)で3年契約する場合のWiMAXの最新料金は以下の通りで、料金は当サイト限定のAmazonギフト券1万円分プレゼントキャンペーン適用前の月額利用料金です。

料金プラン 月間通信容量 使用ルーター機種 通信速度 月額利用料金
ライトプラン 月間7GB W06、WX05、L02、HOME 01 下り最大速度867Mbps・上り最大速度75Mbps 2,726円
ギガ放題プラン 無制限(使い放題) W06、WX05、L02、HOME 01 下り最大速度867Mbps・上り最大速度75Mbps 3,411円

最安プランを比較するとワイモバイルの方が安い

WiMAXの最安プランである月間通信量7GBプラン・月額2,726円と比較すると、ワイモバイルは月額2,678円からポケットWiFiルーターを契約可能で安いと言えます。ただし、ワイモバイルの最安プランは月間5GB制限。同じ月間7GB制限のPocket WiFiプラン2の料金と比較するとWiMAXがお得で、おすすめ。
 
またWiMAXでは各プロバイダの提供するキャッシュバックキャンペーンやAmazonギフト券などのプレゼントキャンペーンを利用でき、これらの特典金額を差し引いた実質負担費用で比較すると、WiMAXはワイモバイルよりも安い料金で利用できます。

使い放題プランの比較ならWiMAXがおすすめ

ワイモバイルのPocket WiFiプラン2にアドバンスオプションを追加する使い放題プランとWiMAXのギガ放題プランの比較で、料金が安いのはWiMAX。加えて、WiMAXのギガ放題プランは標準のWiMAX2+通信を月間無制限で利用できます。アドバンスモードのみが無制限と注意点があるワイモバイルと比較して利便性の面でもおすすめ。

auユーザーの場合、auスマートバリューmine割引も

またauのケータイ・スマホを契約中のauユーザーの場合、ポケットWiFi・WiMAXをさらに安い料金で利用可能。これはWiMAXの契約と同時にauスマートバリューmine割引を申請でき、最大毎月1,000円がau利用料金から割引されるから。auユーザーのポケットWiFiならワイモバイルと比較してWiMAXが断然お得です。

GMOとくとくBBなどのキャッシュバックキャンペーンには注意

GMOとくとくBBWiMAXのプロバイダ契約では特典金額数万円のキャッシュバックキャンペーンも利用でき、特にGMOとくとくBBの高額キャッシュバックが有名。ですが、キャッシュバック受け取りは契約開始の約1年後と遅い上、手続きを忘れるとキャンペーン特典が失効する点にも注意が必要。

このため当サイトではキャッシュバックキャンペーンと比較してリスクが無く確実にお得な、月額料金プランが安いプロバイダ・Broad WiMAXでの契約をおすすめしています。

対応エリア・電波の繋がりやすさの違い~Softbank VS UQ WiMAX

SoftbankのLTE通信回線を利用するポケットWiFi・ワイモバイル(Ymobile)と、UQコミュニケーションズのWiMAX2+回線を利用するWiMAX(ワイマックス)、対応エリアが広く、電波が繋がりやすいのはどっちでしょうか?
 
地方エリアではワイモバイルが使うSoftbankのLTE回線の方がやや電波が繋がりやすい一方、都市圏での比較ではほぼ同じというのが一般的な評価です。

都市圏での対応エリア・使える場所の比較ではどっちもほぼ同じ

ワイモバイル(Ymobile)対応エリアやWiMAX対応エリアは、SoftbankのホームページやUQ WiMAXのホームページで最新の対応エリアマップを確認できます。

ワイモバイルの対応エリア
首都圏におけるYmobile(ワイモバイル)の対応エリアマップ。青色がアドバンスモード(無制限)対応エリア。
WiMAXのサービスエリアマップ
関東地方のWiMAX2+サービスエリアマップ。ピンク色のエリアが下り最大440Mbps対応エリア。

首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)周辺エリアの対応状況を比較すると、ワイモバイルとWiMAXで使える場所はほぼ変わらないことが分かります。対応エリアの広さは、特に都市圏地域で比較するとワイモバイルとWiMAXで大きな違いがなく、どっちのサービスにするかの決め手になりづらそうです。

サービス比較で注意すべきは「AXGP」対応エリアの狭さ

ワイモバイル(Ymobile)の対応エリアマップから分かる通り、インターネット通信が無制限で使える「AXGP」対応エリア(青色)は非常に限定的。この対応エリア内での利用には問題ありませんが、対応エリア外ではそもそもワイモバイルの高い月額料金を払ってもインターネット通信が使い放題にはならない点に注意が必要です。

比較してWiMAXのギガ放題プランは、通常モードの通信が月間無制限のサービス。広い対応エリア(ピンク色)でインターネットを使い放題で利用できる点がメリットです。

WiMAXの場合、auの4G LTE回線・ハイスピードプラスエリアモードも

さらにWiMAXが人気・おすすめのポケットWiFiである理由の1つが、auの4G LTE回線を使うハイスピードプラスエリアモードも利用できる点。ワイモバイルが使うSoftbankのLTE回線と比較して、WiMAX2+回線はやや地方エリアでの電波受信が不安でしたが、WiMAXを3年契約するとハイスピードプラスエリアモードを無料で利用可能です。
 
WiMAXのルーター端末で通信モードの設定をハイスピードプラスエリアモードに変更すると、WiMAX2+回線とauの4G LTE回線を同時に使って通信するため通信速度が高速化、またWiMAX2+の圏外エリアでもauの4G LTE対応エリアの場合はWiMAXのルーター端末経由でインターネット接続可能です。

通信速度の比較~ソフトバンクの4G LTE回線 VS WiMAX2+

W06イメージ
2019年1月発売!WiMAXモバイルルーター端末W06

2019年1月発売のWiMAXモバイルルーター最新機種W06を使用すると、下り(ダウンロード)最大速度867Mbps(USBケーブル接続時は下り最大速度1.2Gbps)、上り(アップロード)最大速度75Mbpsの高速通信を利用可能。ワイモバイルを含む他のポケットWiFiルーターと比較しても最速級の端末です。

WiMAXのモバイルWiFiルーター端末には2018年11月発売のNEC製機種WX05もありますが、通信速度がW06と比較して遅いため、当サイトのおすすめは最新機種W06。またWiMAXの通信速度は年々向上中で、今後さらに高速化する見込みです。

ワイモバイルの高速インターネット対応ルーターは一部機種のみ

603HWルーター
下り最大速度612Mbps対応!
ワイモバイル(Ymobile)の603HWルーター

ワイモバイル(Ymobile)も下り最大速度612Mbps、上り最大速度37.5Mbpsに一部対応していますが、この高速インターネット通信対応のモバイルWiFiルーター機種はPocket WiFiプラン2で利用可能な「801HW」や「603HW」のみ。月間5GB上限の最安プランでは高速ポケットWiFiルーターを利用できません。

ワイモバイルには2019年3月発売の最新ルーター端末・Pocket WiFi 801HWもあり、下り最大速度588Mbps(USBケーブル接続時は下り最大速度972Mbps)と高速ですが、利用には月額540円の機種代金が必要。WiMAXと比較してさらにワイモバイルの月額料金が高くなります。

WiMAXは月間7GB制限プランでも最高速度対応のルーター最新機種を利用可能で、通信速度の比較ではワイモバイルよりもWiMAXがおすすめと言えそうです。

ワイモバイルは下り最大112.5Mbpsのモバイルルーター端末が主流

ワイモバイルの特徴で、おすすめの月間5GB制限プランで利用可能な端末601ZTは下り最大通信速度112.5MbpsのポケットWiFi端末。プラン料金は安いですが、WiMAXモバイルルーター端末の下り最大867Mbpsを比較してワイモバイルの速度は遅いと感じる結果になりそうです。

速度制限の比較ではWiMAXとワイモバイルで違いなし

契約プランの月間通信容量上限を超過すると約128Kbpsの厳しい速度制限が発生する点は、WiMAXとワイモバイル(Ymobile)は同じで違いがありませんが、2つのポケットWiFiを比較した際の違いはワイモバイルの場合、追加料金の支払いでルーター端末の速度制限を解除できる点

月間通信量の制限を超過しても、500MBごとに追加料金500円の支払いで速度制限が解除されるワイモバイルと比較し、WiMAXの月間7GB制限プランの場合は一度速度制限が発生すると月末まで継続するルール。

一見、ワイモバイルにメリットがあるように見えますが、速度制限解除に追加料金を支払うなら最初からWiMAXのギガ放題プランを契約した方がお得。月額料金の安いワイモバイルにして毎月500円や1,000円の追加料金を払うならWiMAXのギガ放題を契約すれば使い放題、かつ月額料金も安いからです。

3日間での合計通信量10GB以上での速度制限も

またWiMAXのギガ放題プランは月間通信容量無制限の一方、直近3日間の通信量が10GB以上で通信速度が約1Mbpsに低下する速度制限が発生します。この速度制限はワイモバイルでアドバンスオプション加入の場合も同様で、どちらのポケットWiFiも3日間で10GBの通信量制限がある点で違いはありません。

契約解除料・解約金の違い

WiMAXもワイモバイル(Y!mobile)も料金プランはいずれも3年契約が主流で、どちらのサービスも契約期間中の途中解約には契約解除料や解約金が発生します。
 
一般的なWiMAXプロバイダの契約解除料は、契約1年目の途中解約の場合が19,000円、2年目が14,000円、3年目が9,500円であるのと比較して、ワイモバイルの契約解除料は解約タイミングにかかわらず9,500円とWiMAXと比較すると若干良心的。この点は、WiMAXと比較した際のワイモバイルの数少ないメリットの1つかも知れません。

利用者によるYmobileの評価・評判~どっちがおすすめ?

最後に、ワイモバイル(Ymobile)を検討中または利用中の方の口コミからワイモバイルの評価や評判を紹介、WiMAX(ワイマックス)とワイモバイルのどっちがおすすめかを確認します。

ポケットWiFi・WiMAXとワイモバイル(Ymobile)の比較で悩む方も

WiMAX(ワイマックス)、ワイモバイル(Ymobile)のどっちも評判の良いポケットWiFiサービスだけに悩む方も。対応エリアや電波の繋がりやすさの比較を重視する方が多い様子。

Y!mobileと比較して使い放題(ギガ放題)の評価が高い様子

WiMAXの電波が入る対応エリアであれば、ギガ放題プランのあるWiMAXの方がY!mobile(ワイモバイル)と比較して評価が高そうな口コミも。特にポケットWiFiルーターを利用した通信容量が多い方にはWiMAXがおすすめ

ワイモバイルからWiMAXに乗り換えをしたという口コミも

以前はワイモバイルを利用されていた方がWiMAXに乗り換えするケースも。乗り換え後も通信容量や通信速度の点で、WiMAXの評価は悪くない様子です。

ワイモバイルからの乗り換えにBroad WiMAXのキャンペーンも

ブロードワイマックスの違約金負担・乗り換えキャンペーンワイモバイル(Y!mobile)からWiMAXへの乗り換えにはお得なキャンペーンも。WiMAXプロバイダの中でもBroad WiMAX(ブロードワイマックス)だけが実施中のキャンペーンで、ワイモバイルを途中解約してBroad WiMAXを新規契約する場合、ワイモバイルの解約違約金を最大19,000円までキャッシュバック
 
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※ワイモバイル(Y!mobile)についての評判や口コミ情報は、随時更新・追加しています。

以上、ワイモバイル(Y!mobile)とWiMAXで最新料金プランや通信速度、回線、対応エリアを徹底比較しました。

結論では、月間5GB上限の通信量で問題なく、かつ最安料金で契約したい場合はワイモバイルがおすすめですが、月間7GBまたはそれ以上の通信量のインターネットをストレス無く利用したい場合はWiMAXが断然おすすめ

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