据え置き型とモバイルのどっちがおすすめ?WiMAXの端末比較

据え置き型とモバイルのどっちがおすすめ?WiMAXの端末比較
WiMAX Speed Wi-Fi HOME L02
据え置き型ホームルーター端末
WiMAX Speed Wi-Fi HOME L02

一言でルーターとは言えWiMAXで使用する端末には、自宅等で使用する「据え置き型ホームルーター」と持ち運び可能な「モバイルルーター」の2タイプがあります。
 
WiMAXなどポケットWiFiサービスでは小型のモバイルルーターが人気ですが、比較してWiMAXの利用目的次第では据え置き型のWiFiルーターもメリットが多くおすすめ。契約後に後悔しないため、据え置き型とモバイルタイプの2つの端末を比較、メリットやデメリットの把握も重要です。
 
このページでは据え置き型WiFiルーターとモバイルルーター端末のメリットやWiMAXの利用シーンを徹底比較、各機種の速度・機能のスペック比較や代表的なおすすめ機種を紹介します。

据え置き型vsモバイル~WiMAXルーター端末の比較と違い

WiMAXのルーター端末は、大きく分けて「据え置き型端末」と「モバイルルーター」の2種類。WiMAXなどのポケットWiFiルーターでイメージするのは、小型で持ち運びできるモバイルWiFiタイプの端末でしょう。
 
比較してWiMAXには据え置き型のWiFiルーター端末もあり、モバイルルーターと比較してサイズが大きく、コンセントに常時接続して使用するタイプの端末で、持ち歩いて利用できません。

据え置き型・モバイルルーター端末を比較すると利用目的によりメリット・デメリットの違いがあります。利用シーンを考え、どちらの端末が自分に合うか確認しましょう。

据え置き型WiFi端末とモバイルルーターのメリットとデメリット

WiMAXモバイルルーターWX06
2020年1月発売!下り最大速度440Mbps対応
WiMAXモバイルルーター最新機種WX06

据え置き型WiFi端末と比較して、持ち運びできるモバイルルーターのメリットは以下の2点です。

  1. 小型・軽量で持ち歩き可能、他のポケットWiFiルーター端末と同様、どこでもWiMAXに接続可能
  2. 据え置き型と比較して、最速の通信速度でインターネットが可能

据え置きタイプと比較して機種が豊富、選択肢が多い点もWiMAXのモバイルWiFiルーターの魅力です。

据え置き型とモバイルの比較で同時WiFi接続可能機器台数に違い

モバイルWiFiルーターのメリットと比較してデメリットは、同時にWiFi接続可能な機器台数が10台程度の点。1人や少人数の利用に問題ない一方、家族全員や10台以上の機器で同時にWiMAXを使う場合にモバイルルーター端末は不向きで、比較して同時WiFi接続可能台数が多い点が違いの据え置き型ホームルーターがおすすめです。

据え置き型端末の強み~持ち運びできるモバイルルーターと比較

Speed-WiFi-HOME-L02
据え置き型ホームルーター最新端末
WiMAX HOME L02は40台以上と同時接続可能

比較的大型で持ち歩きできない据え置き型ルーター端末ですが、WiMAXの据え置き型ホームルーターの強みは同時WiFi接続可能な機器数の多さや電波を受信できる範囲の広さ。自宅で、家族全員でWiMAXを使ってインターネット接続したい、家族それぞれスマホとノートパソコン、スマホとタブレットなど複数の機器がある場合、据え置き型のWiMAX端末がおすすめです。

据え置き型のWiFi端末が1台あれば、自宅のどこからでもWiMAX2+の高速インターネットに接続可能です。

常時コンセントに接続して使用が必要な据え置きタイプ

据え置き型タイプのWiFi端末は常時コンセントに接続しての使用が必要で、モバイルルーターのようにどこでもインターネットに接続できません。ただし固定回線とは違い、引っ越しなどでの持ち運びは可能。コンセントに接続さえすれば利用可能な点は据え置きタイプのメリットです。

固定回線と比較してもWiMAXの据え置き型端末はおすすめ

外出先のインターネット利用は携帯やスマホのテザリングで問題なく、自宅インターネット用の契約の場合もWiMAXの据え置き型端末はおすすめ。光回線やADSLなど固定回線サービスと比較して、WiMAXの据え置き型WiFiルーターは回線工事不要で月額料金などの費用も固定回線と比較して安いからです。

工事不要の据え置き型端末は、すぐに自宅でWiFiインターネットを使える

例えば、WiMAXの据え置き型ルーター端末で必要なのがコンセントのみと比較して、光回線やADSLなどの固定回線は近隣の電柱から回線を自宅に引き込む回線開通工事や、自宅内の機器からWiFi接続できるよう無線LANルーターの購入が必要で、面倒な端末設定が必要な点も違い。
 
比較してWiMAXの据え置き型ルーター端末があれば、すぐに自宅でWiFiインターネットを使える点がメリット。特に引っ越し直後など、WiMAXの端末の場合はすぐに自宅でインターネットを利用でき、固定回線のように回線開通工事を待つ必要がありません。

料金比較でも固定回線よりWiMAXの据え置き端末はメリット大

また料金比較では、一般的な固定回線の月額利用料金5,000円~6,000円と比較して、WiMAXの月間データ通信量無制限・ギガ放題プランを実質月額料金3,000円台で契約可能と通信費用面でも据え置き型のメリットが大きいのです。

多くのプロバイダが新規契約時にルーターを無料提供、また一部プロバイダはWiMAXの契約当日に端末を発送、最短申し込み翌日からインターネット利用を開始できる点もメリット。スマホやタブレットなどの利用機器の設定もルーター底部のQRコードを読み取るだけ、などがWiMAXの据え置き端末の魅力です。

固定回線と比較してWiMAXの据え置き型端末はメリットが多く、大人数の家族世帯や会社・法人オフィスでの導入も増加中。そういった利用目的でおすすめがWiMAXの据え置き型WiFi端末です。

ギガ放題プランでも3日で10GBまでの制限が固定回線との比較で注意点

一方、WiMAXの月間無制限・ギガ放題プランで据え置き型端末を利用しても3日で10GBまでの通信量制限がある点は、完全無制限の固定回線サービスと比較したデメリットであり注意点。この3日で10GBの制限はモバイル端末を利用する場合も同じで、完全無制限のインターネット回線を希望する場合は、据え置き型端末よりも固定回線がおすすめです。

据え置き型端末のおすすめと通信速度・サイズ・重量の比較

WiMAXの据え置き型端末のおすすめ機種や、各端末の通信速度や機能・スペックの比較は以下の通りです。モバイルWiFiルーターと比較して端末・機種の種類が少なく、最新端末のHOME 02またはL02がおすすめのホームルーターです。

WiMAXの据え置き型ホームルーター端末一覧

WiMAXの据え置き型端末にはファーウェイ製のHOME L02やL01s/L01機種、NEC製のHOME 02、HOME 01機種、シンセイコーポレーション製の機種が選べます。どの据え置き型ホームルーターも使用する通信回線はWiMAX2+回線ですが、auの4G LTE回線への対応や通信速度に大きな違いがあります。

WiMAXルーター(据え置きタイプ) HOME 02 L02 HOME 01 L01s/ L01 novas Home+CA
製品イメージ WiMAX HOME 02 ホームルーターL02 WiMAX HOME 01
販売開始 2020年1月 2019年1月 2018年12月 2018年1月(L01s)/2017年2月(L01) 2016年10月
製造元 NECプラットフォームズ HUAWEI(ファーウェイ) NECプラットフォームズ HUAWEI(ファーウェイ) シンセイコーポレーション
下り通信速度 440Mbps 1,000Mbps(LANケーブル接続時)
※WiFi接続時は下り最大速度867Mbps
440Mbps 440Mbps 220Mbps
上り通信速度 75Mbps 75Mbps 75Mbps 30Mbps
au 4G/LTE対応 ×
WiMAX2+対応
WiMAX対応 × × × × ×
横幅×高さ×奥行き 50×118×100mm 93×178×93 mm 70×155×100 mm 93×180×93 mm 130×69×162 mm
重量 218g 436g 338g 450g(L01s)/490g(L01) 317g
同時WiFi接続台数 21台(LANポート:1台、2.4GHz・5GHz:20台) 42台(LANポート:2台/2.4GHz:20台/5.0GHz:20台) 22台(LANポート:2台、2.4GHz:10台、5GHz:10台) 42台(LANポート:2台/2.4GHz:20台/5.0GHz:20台) 16台

2020年発売の最新機種HOME 02と2019年発売のL02がおすすめ

2020年1月発売のWiMAXの据え置き型最新端末HOME 02は、国産NEC製端末でWiMAXハイパワー機能など電波が弱い場所でも安定して利用できる点が特徴の端末。また2019年発売の据え置き端末L02は、他の据え置き端末と比較してWiMAXの通信速度が向上、また同時WiFi接続可能接続台数が多い点もおすすめです。

下り最大速度1,000Mbps(1Gbps)対応の高速ネット通信を使える

同じWiMAXの据え置きルーター端末でも、HOME 02やnovas Home+CAなどと比較してL02端末のおすすめ理由が下り最大通信速度。novas Home+CAの下り最大速度220Mbps、HOME 02の下り最大速度440Mbps対応と比較して、据え置き型の最新端末L02は下り最大速度1,000Mbps(1Gbps)対応、高速ネット通信を使える点がメリットのホームルーターです。

auの4G LTE通信回線・ハイスピードプラスエリアモードに対応

据え置き端末・L02やHOME 02の特徴は、auの4G LTE回線を使用する通信モード・ハイスピードプラスエリアモードへの対応。同じ据え置き型でもnovas Home+CA端末はハイスピードプラスエリアモードに非対応で、auの4G LTE回線を利用できない点がデメリット。
 
ハイスピードプラスエリアモードを利用すれば、利用場所がWiMAX2+の電波に繋がりづらい圏外エリアでもauの4G LTE対応エリアなら、WiMAXの据え置きルーターでインターネット接続可能です。

ハイスピードプラスエリアモードの利用には月額1,005円のLTEオプション料金が必要ですが、WiMAXの3年契約ではLTEオプションが無料。多くのプロバイダでハイスピードプラスエリアモードを無料利用できます。

ギガ放題プラン契約中でもau・LTEの利用は月間7GB制限に注意

注意が必要なのは、月間通信量無制限のギガ放題プランでWiMAXの据え置き型端末を利用中でも、auのLTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモード通信は月間7GB制限。超過時は下り最大128Kbpsの速度制限が発生します。
 
またこの速度制限はハイスピードプラスエリアモードだけでなく通常のハイスピードモードも対象。WiMAXのギガ放題プラン契約中でも無制限で利用できなくなる点に注意が必要です。

無線WiFiだけでなくLANケーブルを使って有線接続もできる

据え置き端末・L02やHOME 02のメリットが、無線WiFi接続だけでなくLANケーブルを使った有線接続も可能な点。WiMAXのモバイルルーターにはLANケーブルを差し込みポートが無く、LANケーブルで有線接続する場合は別途クレードルの購入が必要なのと比較して、据え置きルーター端末はLANケーブルの差し込み口が標準装備で、自宅でLANケーブルを使って有線インターネット接続が可能です。
 
ルーターと無線WiFi接続でなく有線LAN接続にするとインターネット接続が安定化、また無線LAN非対応の古いパソコンでもLANケーブルを使ってWiMAXの据え置き型端末でインターネット接続が可能です。

他ポケットWiFiサービスの据え置き型と比較して通信速度が速い

WiMAX以外のポケットWiFiサービスはモバイルWiFi端末が主流で、HOME 02やL02のような据え置き型は多くありません。例えば、ソフトバンクLTE回線を利用するポケットWiFi・Y!mobile(ワイモバイル)はモバイルWiFiルーターのみ利用可能。
 
同じソフトバンクのLTE回線を使うポケットWiFi・ネクストモバイル(NEXT mobile)には据え置き型ホームルーター端末があるものの、回線速度は下り最大速度150Mbpsと、WiMAXと比較して遅い点がデメリットです。
 
また同じ据え置き型ルーター端末サービスで人気のSoftBank「ソフトバンクエアー」は、WiMAXと比較して対応エリアが広い点がメリットですが、ソフトバンクエアーの通信速度も下り最大481MbpsとWiMAXの方が高速で、また月額利用料金が4,000円前後とWiMAXのギガ放題プランと比較して高額です。

開通工事不要、かつ月間通信量無制限プランを安い料金で利用できるポケットWiFiサービスが他に少ない点も、WiMAXの据え置き型端末・L02やHOME 02のおすすめ理由。据え置き型端末のさらに詳しい情報は別記事「WiMAXホームルーター徹底比較~HOME 02とL02のどちらがおすすめ?」もご確認ください!

おすすめのモバイルルーター機種と通信速度や特徴の比較

WiMAXのモバイルルーター端末のうち比較的最近発売されたおすすめ機種について、機能や速度の比較を紹介します。据え置き型端末と比較してWiMAXの最高通信速度を利用できる点がモバイルルーターの利点で、中でも下り最大速度867Mbps対応のW06機種ではWiMAXの高速インターネット通信が可能です。

WiMAXモバイルルーター WX06 W06 WX05
製品イメージ WiMAXモバイルルーターWX06 WiMAXモバイルルーターW06 WX05
販売開始 2020年1月 2019年1月 2018年11月
下り最大通信速度 440Mbps 867Mbps
※USBケーブル接続時は1.2Gbps(1,237Mbps)
440Mbps
上り最大通信速度 75Mbps 75Mbps 75Mbps
au 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)対応
WiMAX2+(ハイスピードモード)対応
WiMAX(ノーリミットモード)対応 × × ×
製造元 NECプラットフォームズ Huawei(ファーウェイ) NECプラットフォームズ
横×奥行き×高さ 111×62×13.3mm 128×64×11.9mm 111×62×13.3mm
重量 127g 125g 128g
連続通信時間 約11.5時間 約9時間 約11.5時間
連続待受時間(休止モード) 700時間 800時間 700時間
バッテリー容量 3,200mAh 3,000mAh 3,200mAh
同時WiFi接続台数 16台 10台 10台
特徴 2020年1月発売のNEC製最新機種で、電波の繋がりやすさが評判の端末 2019年1月発売のHuawei製最新機種、WiMAXの受信最大速度が1Gbps以上 2018年11月発売のNEC製機種、WiMAXハイパワー、おまかせ一括設定など便利機能搭載

モバイルルーター端末のおすすめは2020年1月発売・NEC製の最新機種WX06

WiMAXのモバイルルーター端末のうち、2020年1月発売の最新機種でおすすめがNEC製のWX06。W06と比較して下り通信速度が最大440Mbpsとやや遅いWX06機種ですが、W06と比較して長時間通信可能なバッテリーが特徴で、通信速度を改善するWiMAXハイパワーや繋がりやすい周波数の電波に自動的に切り替えるバンドステアリングなど便利機能が充実しており、特に電波の繋がりやすさを重視する場合におすすめのモバイル端末です。

2019年1月販売開始・Huawei製最新機種W06もおすすめ

2019年販売開始のHuawei製モバイルルーター最新機種W06もおすすめ。他機種と比較して、下り最大867Mbps(USBケーブル接続時は下り最大1.2Gbps)の通信速度や、上り通信も最大75MbpsとWiMAX史上最速の点が特徴で、通信速度スペックを重視する場合におすすめのWiMAXルーター端末です。

据え置きとモバイルで迷う場合は電波受信感度を改善するクレードルを使う方法も

補助アンテナ付きのWX06専用クレードル
補助アンテナの付いたWX06専用クレードル

WiMAXの利用が自宅だけではない場合や、10台以上の機器での同時接続はない、何より安定したインターネット接続が重要な場合、据え置き型でなくWiMAXのモバイルルーターとクレードルのセット購入もおすすめ
 
クレードルとはモバイルルーター端末を設置できるスタンド型の機器で、クレードルに端末を設置すると充電でき、またクレードル背面のLANポートにLANケーブルを接続、パソコンと有線接続でWiMAX経由のインターネット接続も可能。据え置き型と同様の利用方法が可能です。
 
特にモバイルルーター端末WX06やWX05専用クレードルには「Wウィングアンテナ」と呼ばれる補助アンテナがあり、このクレードルの利用でWiMAX電波の受信感度向上も期待できます。

WiMAXのモバイルルーター最新機種WX06とW06の詳しい比較は「WX06・W06・WX05徹底比較~WiMAXルーターのおすすめはどれ?」もご確認ください!

端末はレンタルでなくプロバイダから価格無料で購入可能

最後にWiMAXのルーター端末の価格ですが、多くのWiMAXプロバイダで新規契約時に価格0円の購入扱い、実質無料でモバイルルーターや据え置き型端末を提供しています。価格無料とは言えレンタルではなく購入扱いのため、解約時の端末返却などは不要です。

UQ WiMAXの契約の場合はルーター購入が必要な点に注意

主要プロバイダの中でUQ WiMAXやBIGLOBE、niftyは新規申し込み時にルーター端末の有料購入が必要で、価格も高額(据え置き型のSpeed Wi-Fi HOME L02の場合、1.5~2万円)。UQ WiMAXなどは月額利用料金が他プロバイダと比較して高い上にルーター購入が必要で、料金面でおすすめのプロバイダではありません。

ルーター価格は無料、月額料金やキャンペーンの比較が重要

上記説明の通り、モバイルルーターか据え置き型のホームルーター端末かを選ぶ必要はあるものの、おすすめは各端末の最新機種で、UQ WiMAXなど一部を除いて多くのWiMAXプロバイダがルーター端末を無料提供中です。つまりルーター比較の次に重要なのは、各プロバイダの月額料金やキャンペーンの比較
 
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※本ページで紹介したWiMAXの据え置き型・モバイル型ルーター端末の各機種の仕様は、各製品の取扱説明書の情報を基に紹介しています。

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