【比較】WiMAXルーター機種・W04とW05の速度や評判・スペック

【比較】WiMAXルーター機種・W04とW05の速度や評判・スペック

W04

2017年2月に販売が開始されたWiMAXのルーター端末『Speed Wi-Fi NEXT W04』。縦型・スティック型の形状や、鮮やかなグリーンのデザインが特徴です。このページでも紹介する最新機種・W05の1つ前の機種です。

多くのWiMAXプロバイダが新規契約時に無料提供しているルーター端末であるW04はW05と同様、Huawei(ファーウェイ)社製の機器。従来機種のW03やWX03と比較して通信速度やルーターの便利機能など性能が大幅にアップした端末として人気のルーター機種です。

このページではW04の機能やスペックを詳しく紹介、2018年1月に販売が開始されたWiMAXルーターの最新機種・W05と比較してどっちがおすすめかについて解説します。

徹底レビュー!WiMAXのルーター端末・W04の特徴・スペック

前機種W03からの進化形、Huawei(ファーウェイ)社製のWiMAXルーター端末『Speed Wi-Fi NEXT W04』。通信速度やバッテリーについてなど、知っておくべき機能やメリットが多数ある、おすすめのルーター端末です。まずはW04の特徴やスペックをレビューします。

WiMAX2+とauの4G/LTE回線、2つの通信モードを使えるW04

WiMAXルーター・W04は前機種W03と同様、WiMAX2+回線とauの4G/LTE回線の2つの通信回線・通信モードに対応したルーター端末。WiMAX2+回線を使用する「ハイスピードモード」が標準の通信モードで、WiMAXのギガ放題プランを契約すると月間通信容量無制限で使い放題となるモードです。
 
一方、auのLTE回線を利用する通信モード「ハイスピードプラスエリアモード」は、WiMAX2+の圏外エリアでもauのLTE対応エリア内であればインターネット接続が可能となる通信モード。WiMAX2+の電波が比較的弱い地方や建物の屋内などで活用したい便利な通信モードである上、速度もハイスピードモードと比較して上回るなどのメリットがあります。

WiMAXのハイスピードプラスエリアモード利用には、契約内容により1,005円のLTEオプション利用料が発生する場合もあります。またギガ放題プラン契約中でもハイスピードプラスエリアモード通信は月間7GBまでの制限があり、通信量には注意が必要です。

W04の通信速度は下り最大758Mbps、上り最大37.5Mbpsにアップ

下り最大速度758Mbps
ハイスピードプラスエリアモードでは下り最大758Mbpsの高速通信が可能

1世代前のWiMAXルーター機種・WX03では下り最大440Mbps、W03では370Mbpsといった最大通信速度と比較して、W04ではWiMAXの通信速度が大きくアップ。4×4MIMO技術とCA技術の2つにより、データの受信(下り)速度が最大758Mbps、送信(上り)速度が最大37.5Mbpsと進化しています。

【2018年7月更新】
最新のファームウェア更新により下り通信速度が最大708Mbpsから最大758Mbpsにアップしました。

自宅用のインターネット固定回線であるフレッツ光などの光回線が下り最大1Gbpsであるのと比較しても遜色ないレベルまで通信速度がアップ。WiMAXが人気・おすすめされる理由の1つでもあります。

バッテリー容量(連続通信時間)減少はWX03やW03と比較したデメリット

こちらはW04のデメリットですがWX03やW03などの従来機種と比較してバッテリー容量が減少、100%充電した状態からの連続通信時間や連続待受時間が減少しました。ただし、減少とは言えW04の連続通信時間は約10時間、連続待受時間も約850時間とWiMAXの通常利用では問題がないバッテリー容量と考えられます。

バッテリーの省電力機能・通信パフォーマンス設定が可能に

WiMAXの通信パフォーマンス設定WiMAXの連続通信時間は減少したものの、W04からバッテリー消費をコントロールできる通信パフォーマンス設定機能が新搭載。状況に応じてバッテリー消費を抑える省電力設定が可能となり、自動電源オフ機能(※)と合わせて、W04ルーターをさらに長時間利用できるようになった点はメリットです。
※設定した時間内に通信が無い場合、自動で電源がOFFになる機能。

速度が遅い場合はハイパフォーマンスモードに設定変更する方法が効果的

3段階ある通信パフォーマンスをバッテリーセーブモードに設定すると、ルーターはWiMAXの通信速度を抑えることでバッテリー消費を抑えます。逆にハイパフォーマンスモードは通信速度を重視するモードでバッテリー消費は早くなる分、通信速度が上がるという違いがあります。
 
WiMAXの通信速度が遅い場合やルーターを充電できる環境の時には積極的にハイパフォーマンスモードに設定を変更するのがおすすめの利用方法で、他のモードと比較して十分な速度でインターネット通信が可能です。

携帯しやすく、手にもなじみやすいスティック型のデザイン

手に馴染みやすいデザイン従来のWiMAXルーター機種と比較するとW04は横幅がスリムで、手になじみやすい縦型のデザイン。カバンやポケットなどに入れやすいサイズで、携帯しやすいのが特徴です。ただし、重量は140グラムと他のモバイルWiFiルーターと比較してやや重い点はデメリット。

W04の操作イメージルーター本体の画面も縦横スクロール操作に統一することで、持ちやすさだけでなく操作性も追求された端末で、片手で操作可能なデザインがおすすめのポイントです。

スマホをルーター本体にかざすだけでWi-Fi設定を完了できる

Wi-Fi接続設定NFC機能(近接型の無線通信方式)に対応したスマホ機器であれば、ルーター本体にかざすだけでネットワーク名(SSID)と暗号化キー(パスワード)を読み取ることができ、入力しなくてもWi-Fi接続設定が完了します。(※)

(※)NFC機能があるAndroid™4.4以降のスマートフォンおよび一部の機器ではHUAWEI Hi-Linkアプリのダウンロードが必要です。スマホ機器をルーターにかざした際、必要に応じて自動的にアプリのダウンロードURLが表示されます。

充電器としても利用可能な専用クレードルで屋内でも快適に通信

外出先ではモバイルルーターとして、室内では専用クレードル(別売/Amazonなどで購入可能)にセットすればホームルーターとして、複数台での同時接続が可能ですので家族・友人と一緒にWiMAXを利用可能です。
 
またクレードルをコンセントに接続した状態でW04を設置すれば、自動的にルーターが充電される点も便利。ただし、WX03やWX04専用クレードルに搭載されているような補助アンテナはないため、電波受信感度の向上はあまり見込めない点に注意が必要です。

「Speed Wi-Fi NEXT W04」の仕様・スペック

商品名 Speed Wi-Fi NEXT W04
製造元・メーカー HUAWEI TECHNOLOGIES CO.LTD
通信方式 WiMAX2+、au 4G/LTE
最大通信速度 下り最大758Mbps/上り最大37.5Mbps
サイズ 約130(高さ)×53(幅)×14.2(奥行き)mm
重量 約140g
バッテリー容量 2,750mAh
充電時間 約120分(別売のTypeC共通ACアダプタ01U使用時)
カラーバリエーション 2色(グリーン、ホワイト)
同時接続台数 最大10台(Wi-Fi)/3台(Bluetooth)
連続通信時間
(ハイスピードモード:WiMAX2+使用)
ハイパフォーマンスモード:約390分
ノーマルモード:約540分(デフォルト設定)
バッテリーセーブモード:約630分
連続通信時間
(ハイスピードプラスエリアモード:WiMAX2+、LTE使用)
ハイパフォーマンスモード:約260分
ノーマルモード:約390分
バッテリーセーブモード:約550分
連続待受時間 デフォルト設定(休止状態):約850時間
インターフェース USB 3.0 High Speed(Type-C USB端子)

最新機種・W05との速度や機能の比較~どっちがおすすめ?

ここまでWiMAXのモバイルルーター端末・W04について説明しましたが、さらに進化した最新機種・W05が2018年1月に販売開始されました。結論では、W04よりもW05が圧倒的におすすめ。W04とW05を比較すると、通信速度や機能の面でW05のメリットが上回るからです。

W05とW04の性能・スペック比較

W05、W04ともにHuawei(ファーウェイ)社製のWiMAXルーター端末ということもあり、性能・スペック面の比較では大きな違いが無いのですが、注目すべきはW05の上り通信速度です。

W05 WiMAXルーター W04
製品イメージ
2018年1月 販売開始 2017年2月
758Mbps 下り通信速度(最速) 758Mbps
112.5Mbps 上り通信速度(最速) 37.5Mbps
au 4G/LTE対応
WiMAX2+対応
× WiMAX対応 ×
130×55×12.6 mm 横×奥行き×高さ 130×53×14.2 mm
131g 重量 140g
約9時間 連続通信 約10時間
850時間 連続待受(休止モード) 850時間

Wから始まる機種はHuawei社製、WXから始まる機種は国産NEC製

WiMAXのルーターにはW05やW04のように「W」から始まる機種と、WX04やWX03のように「WX」が付く機種の2通りがあります。Wから始まる機種はHuawei(ファーウェイ)社製の端末を意味し、WXから始まる端末は国産NEC製を意味します。

W05とW04の比較で、最大の違いは上り最大通信速度

比較表の通りですが、W05とW04の比較で最大の違いはWiMAXの上り通信速度。上り最大が37.5MbpsのW04に対して、W05は上り最大速度が112.5Mbpsと3倍に向上しています。上り通信は、メール・ファイルの送信や写真・画像のアップロードなどの際の通信。この上り通信の速度が3倍ということは、それだけスムーズにファイルの送信やアップロードが行えるというメリットがあります。

ハイスピードエリアモードの対応や下り最大通信速度は同じ

その他、ダウンロード時の通信である下り通信の最大速度はW05とW04を比較しても違いがなく、どちらも下り最大758Mbps。またWiMAX2+の通信回線に加えてauの4G/LTE回線を使用する通信モード・ハイスピードプラスエリアモードが利用可能である点も変わりません。

最新機種・W05は細かな機能が改善・進化している点もおすすめ理由

通信速度以外の点で性能・スペック上の大きな違いはないものの、ルーター本体の操作性なども含め、W04と比較して細かな機能が改善・進化している最新機種のW05。W05から新たに搭載された機能やW05ならではのメリットを紹介します。

W05からのメリット「Wi-Fiお引越し機能」

WiMAXルーターの機種変更で大変なのが、スマホやノートPCなどの設定変更。WiMAXのルーターが変わるとWi-Fi接続情報(SSIDや暗号化キーなど)の設定変更が必要で、接続機器台数の多い方ほど面倒な作業。ところがW05から搭載された新機能「Wi-Fiお引越し機能」を使うとこの再設定が不要に。従来機種の設定情報をW05が引き継ぐためスマホやノートPCでの設定変更が不要で、すぐにW05の利用を開始できる点がメリットです。

iOSでのWi-Fi設定が簡単になる「QRコードの読み取り機能」

面倒だったiPhoneやiPadなどiOSでのWi-Fi接続設定がW05からは簡単な方法に。これはW05ルーターの画面上に表示されるQRコードを読み取るだけで接続設定が行える機能です。W04機種まではAndroidのみの対応でしたが、W05からはiOSでもQRコードを使って簡単に接続設定が可能になった点もメリットです。

W05はW04と比較して横型のデザインに変化、かつ薄型・軽量に

W05ルーター
横型のデザインとなったWiMAXのW05ルーター

こちらは機能ではありませんがW05とW04の比較で違いとして挙げられるのが、W05のスリムな形状・デザイン。縦型デザインのW04と比較してW05は横型のデザインに変化、また本体が約1.5mm薄型になり、約10g軽量化された点は、持ち運びを目的としたモバイルルーターとして進化したポイントです。

どちらの端末もWiMAX新規契約時に無料提供するプロバイダが多数

多くのWiMAXプロバイダでは、新規契約キャンペーンとしてW05やW04などのルーター端末を無料提供しています。またすでにW04を取り扱っていないWiMAXプロバイダも一部ありますが、どちらも料金が無料であればスペックの高いW05機種を選ぶのがが断然おすすめ
 
たまにW04はキャンペーン対象だが、W05はキャンペーン対象外というプロバイダもありますが安易にW04にすると後で後悔することもあるため注意が必要です。通信速度や便利機能を考えると、WiMAXのルーターは最新機種・W05が圧倒的におすすめです。

契約する料金プランにかかわらず、利用するルーター端末は同じ

WiMAXには月間7GB制限のプランと月間通信量無制限のギガ放題プランの2つがありますが、どちらの料金プランの契約でも利用するルーター端末は同じ。いずれの料金プランでも、新規契約時にW05機種やW04機種が無料提供される上、利用するルーター端末はそのままで利用開始後に料金プランを変更することも可能です。

UQ WiMAXの場合は端末の購入が必要である点に注意

数あるプロバイダの中でも最も有名なUQ WiMAXですが、他の多くのプロバイダが新規契約時にルーター端末を無料提供しているのと違い、有料での購入が必要である点に注意が必要です。
 
また現金1万円のキャッシュバックキャンペーンも実施中ですが、最新機種W05はキャンペーン対象外で、キャッシュバックを受け取れず料金が高い点もデメリット。

W04とW05:利用者による評判・口コミの比較

実際にWiMAXを利用中の方でルーター・W04機種やW05機種を使用している人はどんな感想を持っているのでしょうか?利用者によるW04・W05それぞれの端末に対する評判や口コミを調査・比較してみましたので紹介します。

WiMAXルーター・W04機種の利用者による評判・口コミ

実測速度も問題ないとの評判

WiMAXのルーター機種・W04は設定も簡単ですぐに利用を開始できる点もメリット。実測速度も従来機種と比較してアップしているようです。

固定回線よりもWiMAXの方が速いとの口コミも

固定回線と言ってもマンションなどの共有回線の場合は速度が遅い時間も。比較してWiMAXの方が速い場合もあるようです。

W04のグリーンのデザインも好評の様子

W05の評判も十分、良い口コミが多い様子

WiMAXのW05を使用したインターネット通信でも十分な実測速度が出ているとの評判が多数見られます。特に古い機種のルーターからW05機種変更された方の中には、速度が明らかに向上して驚いたとの口コミも。

また、W05からのおすすめ機能「Wi-Fi引っ越し設定」の評判も良いようです。

いかがでしたでしょうか?WiMAXのルーター端末・W04の特徴やスペックを中心に、最新機種・W05との比較や利用者による評判・口コミ情報も紹介しました。

WiMAXのルーター端末は、販売時期の新しい機種ほど機能・スペックがアップしており、現時点では最新機種のW05が一番のおすすめ

多くのWiMAXプロバイダでは新規契約時にW05を無料提供しているため、WiMAXの契約で重要なのは最新の料金プランやキャンペーン内容の比較。ルーター最新機種・W05のレビューも含めて最新のWiMAX比較にまつわることなら、ぜひ当サイトの情報を活用ください!

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