おすすめモバイルルーター端末はどれ?ポケットWiFiサービス比較

おすすめモバイルルーター端末はどれ?ポケットWiFiサービス比較

WiMAXのルーター

一言でポケットWiFiやモバイルルーターと言っても、WiMAXやY!mobile(ワイモバイル)、Yahoo! Wi-Fiから、ドコモ(docomo)、ソフトバンク(Softbank)の提供するモバイルWiFiルーターまで数多くの種類があり、各サービスで使用できるモバイルWiFiルーター端末やおすすめ機種は違います。
 
どのポケットWiFiサービスを契約するかの比較では、月額料金プランやキャンペーンなども含めた実質費用の比較が重要ですが、ルーター端末の性能や通信速度の比較も重要。いくら料金比較の結果が安くても通信速度が遅いモバイルルーター機種や、インターネットに繋がりにくいポケットWiFiには注意が必要です。
 
そこでこのページでは、WiMAXや各ポケットWiFiサービスが提供するモバイルルーターから2019年最新のおすすめ機種・端末を紹介、「利用するモバイルルーター端末の比較で選ぶなら、おすすめポケットWiFiはどれ?」という観点で解説します。

ポケットWiFi・モバイルルーター端末の比較~どれがおすすめ?

各ポケットWiFiサービスが提供するモバイルルーター端末は、持ち歩けばいつでも、どこでもインターネット通信が可能になる小型の通信端末。ただ、同じモバイルルーターでも契約するポケットWiFiで料金はもちろん、インターネット通信に利用する通信回線が違ったり、また選ぶ機種で通信速度が違うことも。
 
つまり「ポケットWiFiが欲しい!」「モバイルルーターを使いたい」と思ったら、各ポケットWiFiサービスで使える端末の通信速度などのスペック・機種比較が重要です。各ポケットWiFiの比較やおすすめ機種の紹介の前に、まずはルーターとは何かを解説します。

ポケットWiFiサービスで使う小型通信端末・モバイルルーターとは

そもそもWiMAXなどのポケットWiFiサービスで使う小型通信端末・モバイルWiFiルーターとはどんな端末でしょうか?

ルーターとはインターネット接続経路の途中にあって通信を中継する機器の総称。このページで紹介するルーターは主に無線通信を行うルーターのため、WiFiルーターなどと呼ばれます。

WiFiルーターの役割は、データ・情報の伝達を仲立ちすすること。例えば、4G・LTEやWiMAXなどの通信回線と手元にあるスマートフォンやパソコンの中間に位置するモバイルWiFiルーターは、スマホやパソコンから送られる「WEBサイトにアクセスしたい」という情報を中継、通信回線経由でインターネットに接続、アクセス先のページ内容が返ってきたらスマホやパソコンに情報を伝達します。

PC、タブレットなどの機器とWiFi接続、基地局からの電波を送受信

モバイルWiFiルーター経由のインターネット通信では、まずインターネットに接続したいPCやタブレットなどの機器とルーターをWiFi通信で接続します(機種によってBluetoothやUSB接続が可能な場合もあります)。モバイルルーターは近くのLTEやWiMAXの通信基地局の電波を受信(電波を受信できないエリアは圏外)、基地局との電波を通じてインターネット通信回線に情報を送受信します。

LTEやWiMAXなどの電波を送受信するためには専用のポケットWiFiルーター端末が必要で、LTE専用のルーター端末はLTEの電波を、WiMAX専用のルーター端末はWiMAXの電波を送受信できます。

スマホのテザリングによるインターネット接続との比較や違い

スマホのテザリングの利用経験がある方も多いと思いますが、テザリングの場合はスマホそのものがポケットWiFiルーターの役割を果たします。ノートパソコンやタブレットなどとスマホをWiFi接続、スマホの4G LTE通信を利用してインターネット接続するのがテザリング。
 
ポケットWiFiのインターネット接続と比較して仕組み上の違いはありませんが、スマホのテザリングの場合、スマホのバッテリーを消耗してしまう、スマホそのもののデータ通信量を増やしてしまう点が注意点であり、デメリット。毎月のネット通信量が多い場合はテザリングと比較してポケットWiFiルーターを使う方が使い勝手も良く、費用もお得でおすすめです。

ポケットWiFi端末の比較方法やルーター機種のおすすめ基準

ポケットWiFi・モバイルルーターはどの機種が良いかなど端末を比較する際におすすめの方法や、このページでモバイルWiFiルーターのおすすめ機種を選ぶ際の基準としている3点の比較を紹介します。

通信速度や使用するインターネット回線の比較

契約するポケットWiFiサービスにより使用するインターネット通信回線が違います。例えばおすすめのWiMAXはWiMAX2+やauの4G LTE回線を利用するポケットWiFi。比較して、Y!mobileやYahoo! Wi-FiはソフトバンクのLTE回線を利用するポケットWiFiサービスです。
 
また同じ接続回線を利用するポケットWiFiサービスでも、使用するモバイルルーター機種で通信速度が変わる場合も。モバイルルーター比較では、これら機種ごとに違う通信速度や接続回線を比較、通信速度が速く、広い利用可能エリアで使える端末の契約がおすすめです。

バッテリー性能や連続通信・稼働時間の比較

持ち歩きが前提のポケットWiFi・モバイルルーターの比較で欠かせないのが、バッテリー性能や連続通信・稼働時間の比較。電池の持ちがよく、長時間使用できる端末を選ぶのがおすすめで、省電力モードなどバッテリー消費を抑える機能が使えるかなども比較ポイントです。

モバイルWiFiルーター本体の軽さ・重量の比較

バッテリー容量の比較と同時に注目すべきが端末本体の軽さや重量の比較。どれだけ速度の速いポケットWiFiルーターでも重い端末であれば持ち運びしづらく、軽量の機種がおすすめ。ただし、最近のモバイルWiFiルーター端末はどれも小型化・軽量化が進み、古い端末を選ばなければどれも100g前後の軽さ。

各ポケットWiFiのモバイルルーターおすすめ機種を比較&ランキング

各ポケットWiFiサービスで利用可能なモバイルルーターの中からおすすめ機種を選び、通信速度、バッテリー、軽さ・重量の観点で比較、おすすめランキングを作成しました。

各ポケットWiFiサービスの比較の結果、当サイトで一番のおすすめは通信速度が圧倒的に速いWiMAXのモバイルルーター最新機種W06です。
比較ランキング ポケットWiFiサービス おすすめモバイルWiFiルーター機種
1位 WiMAX(ワイマックス) Speed Wi-Fi NEXT W06
2位 WiMAX(ワイマックス) Speed Wi-Fi NEXT WX05
3位 ドコモ(docomo) Wi-Fi STATION HW-01L
4位 Y!mobile(ワイモバイル)・Yahoo!Wi-Fi Pocket WiFi 603HW
5位 Y!mobile(ワイモバイル)・Yahoo!Wi-Fi Pocket WiFi 601ZT

ランキング上位のモバイルWiFiルーター各機種で、おすすめ理由やポイント、利用料金も含めたメリット・デメリットを比較・解説します。

おすすめ1位のモバイルWiFiルーターはWiMAXの最新機種W06

WiMAXモバイルルーターW06
下り最大速度867Mbps対応!
WiMAXのモバイルWiFiルーター最新機種W06

他のドコモやソフトバンク系のポケットWiFi端末と比較して通信速度が高速で、利用料金も含めた総合評価でも一番のおすすめポケットWiFiがWiMAXのW06機種で、2019年1月発売のHuawei製のモバイルルーター最新機種。
 
多くのWiMAXプロバイダが新規契約時に最新機種W06を無料提供している点もメリットで、2019年の注目ポケットWiFiサービスはWiMAXで、中でも人気・おすすめのルーター端末がW06です。

2019年1月発売・WiMAXのモバイルルーター最新機種W06(Huawei製)

WiMAXが人気・おすすめのポケットWiFiである理由の1つが高速インターネット通信。2019年1月発売の最新機種W06は、下り最大速度867Mbps(USBケーブル接続時は1.2Gbps)、上り最大速度75Mbps対応と他のモバイルルーター端末と比較して最速級の通信速度を利用できます。

モバイルWiFiルーター機種 Speed Wi-Fi NEXT W06
下り最大速度 867Mbps
※USBケーブル接続時は1.2Gbps(1,237Mbps)
上り最大速度 75Mbps
通信回線 WiMAX2+・au 4G LTE
連続通信時間 9時間
連続待受時間 800時間
重量 125g
製造メーカー Huawei

auの4G LTE回線を利用、下り最高速度1,237Mbpsの高速通信が可能

WiMAX下り最大速度1237mbpsの仕組み
WiMAXのハイスピードプラスエリアモードで下り最大速度1.2Gbps(1,237Mbps)の高速通信に対応

WiMAXのモバイルルーター最新機種W06のおすすめ理由の1つが、標準のWiMAX2+通信に加え、auの4G LTE回線も使用する通信モード・ハイスピードプラスエリアモードに対応している点。
 
モバイルルーター端末とスマホやノートPCをUSBケーブルで有線接続、ハイスピードプラスエリアモードを使うと、下り最高速度1.2Gbps(1,237Mbps)の高速インターネット通信を利用可能。無線WiFi接続でも下り最大867Mbpsと、他ポケットWiFiと比較して最速級の機種。

WiMAX2+対応エリアは全国人口カバー率99%以上に加え、ハイスピードプラスエリアモードを利用すればauの4G LTEエリアでもWiMAXのモバイルルーターを使用でき、広いエリアで高速通信を使えるポケットWiFiである点がWiMAXのおすすめポイント。
上り最大速度も75MbpsとモバイルWiFiルーターの中で最速級

また動画視聴やファイルのダウンロード時の下り通信だけでなく、ファイルのアップロードなどのデータ通信・上り通信の最大速度も75Mbpsと、他ポケットWiFiと比較して最速級なのがW06の特徴。特に動画や大容量ファイルをアップロードすることが多い場合、W06機種のような上り通信速度が高速のモバイルWiFiルーター端末がおすすめです。

WiMAXのギガ放題プランの契約で月間通信量無制限で利用可能

W06機種に限らずWiMAXのメリットで、おすすめのポケットWiFiである理由が、月間通信量無制限のギガ放題プラン。他のポケットWiFiの料金プランでは通信データ容量に制限があることが多いのと比較して、WiMAXのギガ放題プランを契約の場合、モバイルWiFiルーターを使ってWiMAX2+の高速インターネットを月間無制限で利用可能です。
 
3日間のデータ通信量が合計10GBまで、超過すると夜間のみ速度が約1Mbpsに低下する緩やかな速度制限はあるものの、比較的通信量の多い方におすすめがWiMAXの月間無制限・ギガ放題プラン

UQ WiMAXを含む、20社以上のプロバイダでWiMAXを契約できる

UQ WiMAXのロゴWiMAXをおすすめするもう1つの理由がお得な価格やキャッシュバックなどのキャンペーン。WiMAXは20社以上のプロバイダで契約でき、有名なUQ WiMAX以外にもSo-netやnifty、GMOとくとくBBなどのプロバイダがあります。契約するWiMAXプロバイダで価格プランや新規契約向けのキャンペーン内容が違うため、月額料金やキャッシュバックも含む実質総額費用を比較、できるだけ費用が安いプロバイダでの契約がおすすめです。

WiMAXはauの公式ポケットWiFiサービス

ちなみにWiMAXはauの公式ポケットWiFiサービスで、全国のauショップでも申し込み可能。ドコモやソフトバンクには独自のモバイルWiFiサービスがありますが、auの場合はWiMAXが公式のモバイルWiFi。またケータイやスマホの契約がauの場合、WiMAXは他と比較して料金が安い、おすすめのポケットWiFiです。

auのスマホ・ケータイと契約があればスマートバリューmine割引も

auユーザーにWiMAXの契約をおすすめする理由が、auスマートバリューmineによる料金割引。auで利用中のプランによっては、WiMAXの契約で最大月額1,000円がau利用料金から割引されるキャンペーン。auユーザーなら実質最安価格でWiMAXを利用できます。

GMOとくとくBBの場合、最大4万円キャッシュバックで実質費用が安い

GMOとくとくBBWiMAXプロバイダが実施するキャンペーンの中でも人気なのがGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーン。GMOとくとくBBでポケットWiFi・WiMAXを契約すると特典金額が最大4万円前後のキャッシュバックキャンペーンを利用でき、これは他のポケットWiFiには無い内容。またUQ WiMAXなどと比較しても、お得な料金でWiMAXを契約できます。

キャッシュバックの受け取りは11ヶ月後で手続きには注意が必要

GMOとくとくBBでのWiMAXのプロバイダ契約の注意点は、キャッシュバックの受け取りが契約開始11ヶ月後と遅い上、手続きがやや複雑な点。またキャッシュバックで実質負担費用は安いものの、キャッシュバックがある分、GMOとくとくBBの月額利用料金は他プロバイダと比較して高い点にも注意が必要。

当サイトおすすめのBroad WiMAXの場合、月額料金プランが安い

BroadWiMAX一方、当サイトおすすめのWiMAXプロバイダ・Broad WMAXはGMOとくとくBBとは違い、キャッシュバックはないものの他と比較して月額料金プランが安いタイプのプロバイダ。WiMAXの月間データ通信量7GB制限プランの場合は月額料金2,000円台、ギガ放題プランは月額料金3,000円台と安い月額料金でポケットWiFiを利用できる点がメリット。
 
またモバイルWiFiルーターW06機種も無料提供される上、当サイト経由のBroad WiMAX申し込みではAmazonギフト券1万円分のプレゼントキャンペーンの適用対象にも。

WiMAXではキャッシュバックを選んだり、月額料金が安いプロバイダを選んだり、自分に合った契約プランを選べる点も他のポケットWiFiと比較した際のおすすめポイントです。

2018年11月発売!WiMAXのWX05機種も人気・おすすめ

wx05
2018年11月発売!WiMAXルーター・WX05

2018年11月発売のWiMAXモバイルルーターWX05機種は、WiMAXのW06機種と比較してやや速度が遅いためランキングは2位ですが、比較的人気のおすすめ端末。国産NEC製のモバイルWiFiルーター機種で下り最大速度440Mbps、上り最大速度75Mbps対応、バッテリー容量が大きく連続通信時間が長い点がメリット。
 
もちろんWiMAXのギガ放題プランを契約すれば月間通信量無制限で利用でき、またauの4G LTE回線にも対応しています。

WiMAXのモバイルルーターWX05機種(NEC製)の仕様

WX05機種は2018年11月発売のNEC製モバイルルーター最新機種で、WiMAXの通信速度が2019年1月発売の最新機種W06と比較して遅い点がデメリット。ただし、連続通信時間が11.5時間と長時間のポケットWiFi端末の点は魅力です。

モバイルWiFiルーター機種 Speed Wi-Fi NEXT WX05
下り最大速度 440Mbps
上り最大速度 75Mbps
通信回線 WiMAX2+・au 4G LTE
連続通信時間 11.5時間
連続待受時間 700時間
重量 128g
製造メーカー NECプラットフォームズ株式会社

バッテリー容量が比較的大きく、長時間の利用が可能

WX05機種の特徴はバッテリー容量の大きさ。ノーマルモードの連続通信時間は11.5時間と主要ポケットWiFi機種の中で最長、省電力モードであるエコモードに設定すれば13時間まで利用時間を延ばすことも可能。外出先でもバッテリーの心配をせず、比較的長時間で利用したい場合におすすめのモバイルWiFi端末です。

専用クレードルの使用で、自宅・室内でも電波受信感度が向上

WX05専用クレードル
補助アンテナの付いたWX05専用クレードル

他のポケットWiFiが利用するLTEの電波と比較して、WiMAXの電波はやや自宅や室内で弱い点がデメリットで、これを補うのが別売りのWX05機種専用クレードル。クレードルとはモバイルWiFiルーターの充電器のような機器で、WX05専用クレードルには電波の受信感度を向上させるWウィングアンテナ(補助アンテナ)が付属されており、室内でも快適なインターネット接続を期待できます。

端末購入価格が無料(0円)のプロバイダが多いのもおすすめポイント

多くのWiMAXプロバイダで、新規契約時のモバイルWiFiルーター購入代金は0円である点もポイント。W06やWX05などのおすすめ機種を無料で入手可能です。ただし、UQ WiMAXだけはルーター購入が有料。価格は高額ではありませんが、UQ WiMAXは月額料金プランも高く、価格面ではおすすめのプロバイダではない点に注意が必要です。

おすすめランキング3位はドコモ(docomo)のWi-Fi STATION HW-01L

docomo Wi-Fi STATION HW-01L
下り最大通信速度1288Mbps対応!
ドコモのモバイルルーター・Wi-Fi STATION HW-01L

モバイルWiFiルーター比較でおすすめランキング3位が、ドコモ(docomo)のモバイルルーター最新機種で2019年3月発売のWi-Fi STATION N-01J。ドコモのPREMIUM 4G・LTE・3Gなどの各通信方式に対応、利用可能エリアが広く、通信速度も高速なおすすめのポケットWiFi端末です。

2019年3月発売・ドコモ(docomo)のWi-Fi STATION HW-01L(Huawei製)

2019年3月発売のドコモ(docomo)のモバイルWiFiルーター最新機種で注目は下り最大1288Mbpsの通信速度。また連続通信時間や待受時間が比較的長く、バッテリーの性能が良い点もおすすめ理由の1つですが、重量がやや重い点がデメリットです。

モバイルWiFiルーター機種 Wi-Fi STATION HW-01L
下り最大速度 1288Mbps
上り最大速度 131.3Mbps
通信回線 docomo PREMIUM 4G・LTE
連続通信時間 11時間
連続待受時間 980時間
重量 150g
製造メーカー Huawei

下り最大速度1288Mbps、docomoのPREMIUM 4G回線に対応

Wi-Fi STATION HW-01Lのメリットの1つが下り最大速度1288Mbpsが可能な、ドコモ(docomo)のPREMIUM 4G回線に対応している点。PREMIUM 4G対応エリアはまだ限定的ですが、ポケットWiFiサービスの中で比較しても最速級の通信速度を利用できます。
 
またドコモのモバイルWiFiルーターのメリットは他サービスと比較して、対応エリアが広い点ですが、PREMIUM 4Gに接続できず、LTEや3G通信の場合は下り最大速度150Mbps、上り最大速度50Mbps対応とやや遅い端末である点には注意が必要です。

他のポケットWiFiと比較して月額利用料金の高い点がデメリット

またドコモ(docomo)のWiFiルーターの最大のデメリットが月額料金。WiMAXでは月間通信量制限なしのギガ放題プランの実質月額利用料金が3,000円台なのと比較して、ドコモのウルトラデータLLパック(月間データ容量30GB)は月額料金8,000円と非常に高額な点がおすすめしづらい理由。
 
通信は安定していますが、データ通信量が多い場合は他ポケットWiFiと比較して月額費用負担が重く、また万が一規定のデータ通信量上限に達すると通信速度が128Kbpsに制限される「リミットモード」に。この速度制限の解除には、通信量1GBあたり1,000円の追加料金がかかる点にも注意が必要。

ルーター端末の価格が高い点もおすすめしづらい注意点

他の多くのポケットWiFiではモバイルルーター端末が価格無料で提供されるのと比較して、Wi-Fi STATION N-01Jをドコモのオンラインショップで購入すると26,568円。月々サポートという割引キャンペーンで実質負担価格は無料となりますが、途中解約などの場合に端末代金が請求される可能性がある点もおすすめしづらい注意点です。

ソフトバンク系のポケットWiFiルーター端末ならPocket WiFi 603HW

ソフトバンクLTE対応・603HW
Y!mobile・Yahoo!Wi-Fiで最速の603HWルーター

続いて紹介するのが、ソフトバンク(Softbank)の4G LTE回線対応のモバイルルーター機種・Pocket WiFi 603HWで、Y!mobile(ワイモバイル)やYahoo! Wi-FiなどのポケットWiFiサービスで利用される方が多い機種。
 
通信速度を比較するとWiMAXのWX05を上回りますが、最大速度に対応したエリアが狭く、また他のポケットWiFiルーター端末と比較してバッテリー容量が少なく連続通信時間が短い点は注意が必要なデメリットで、性能面ではおすすめの機種ではありません。

ソフトバンクLTE対応・Pocket WiFi 603HW(Huawei製)のスペック

ポケットWiFiルーター・603HW機種の速度スペックは下り最大612Mbpsですが利用可能な対応エリアが限られる上、上り最大速度も37.5MbpsとWiMAXのW06機種と比較して遅い点がデメリット。

モバイルWiFiルーター機種 Pocket WiFi 603HW
下り最大速度 612Mbps
上り最大速度 37.5Mbps
通信回線 ソフトバンク(Softbank) 4G・LTE
連続通信時間 6時間
連続待受時間 850時間
重量 135g
製造メーカー Huawei

Y!mobile(ワイモバイル)やYahoo! Wi-Fiの契約で利用可能

Pocket WiFi 603HWは、Y!mobile(ワイモバイル)やYahoo! Wi-FiのポケットWiFiサービスを契約すると利用可能なモバイルルーター。Y!mobileでは月間データ容量7GB制限プラン「Pocket WiFiプラン2」の契約で603HWを利用でき、またアドバンスモード通信が可能となるアドバンスオプションの追加も可能
 
比較してYahoo! Wi-Fiの場合は、初めからアドバンスオプションを追加した形でのプランのみで、どちらのポケットWiFiも月額料金は4,000円以上。WiMAXの月間通信量無制限・ギガ放題プランを月額料金3,000円台で利用できるのと比較すると、やや高額なポケットWiFiです。

アドバンスモードを利用して下り最大通信速度612Mbpsが可能

ポケットWiFiルーター端末・603HWでは下り最大通信速度612Mbpsが可能ですが、これはアドバンスモード利用時。つまり、高速インターネット通信の利用にはアドバンスオプションの追加契約が必要で、アドバンスモードではない通常通信モードの下り最大速度は350MbpsとWiMAXと比較して遅い点は注意点。

アドバンスモード対応エリアの範囲が狭い点がデメリット

アドバンスオプションのメリットは、アドバンスモードによる高速通信が可能となるほか、アドバンスモードによる通信を月間無制限で利用できる点です。
 
月間通信容量の制限なしはWiMAXのギガ放題プランと同様ですが、問題はアドバンスモードで通信可能な対応エリアの範囲が狭い点。通信量無制限とは言え、アドバンスモードに接続できなければ月間データ容量7GB制限のモバイルWiFiルーター。多くのエリアでおすすめできない端末である点がデメリットです。

Softbankの格安モバイルルーターを選ぶならPocket WiFi 601ZT

コンパクトなWiFiルーター・601ZT
ピンク、ホワイト、ブルーの3種類の色を選べる点がおすすめの601ZT

603HWと同様、ソフトバンク(Softbank)の4G LTE回線に対応し、Y!mobile(ワイモバイル)やYahoo! Wi-FiのポケットWiFiサービスで提供されるモバイルルーター端末がPocket WiFi 601ZT。2017年にグッドデザイン賞も受賞した、他の機種と比較してコンパクトなデザインが特徴の端末です。
 
Y!mobile(ワイモバイル)・Yahoo! WiFiの月間データ容量5GB制限プラン、月額料金2,000円台の格安プランを選ぶと利用可能なポケットWiFi機種です。

ソフトバンクLTE対応・Pocket WiFi 601ZT(ZTE製)のスペック

価格は安いものの、他のモバイルWiFiルーター機種と比較して通信速度が遅い点でおすすめしづらく、性能面ではおすすめのポケットWiFiではありません。

モバイルWiFiルーター機種 Pocket WiFi 601ZT
下り最大速度 112.5Mbps
上り最大速度 37.5Mbps
通信回線 ソフトバンク(Softbank) 4G・LTE
連続通信時間 8.5時間
連続待受時間 1,050時間
重量 93g
製造メーカー ZTE

Y!mobileやYahoo! WiFiの月間データ通信量5GBプランで使える機種

601ZTはY!mobileやYahoo! WiFiなどのポケットWiFiの月間データ通信容量5GB制限プランで利用できる機種で、いずれのポケットWiFiでも月額料金が2,000円台のプランで提供され、まずは格安料金でモバイルWiFiルーターを持ちたい方におすすめの機種。
 
ただし、アドバンスモードの通信量が無制限となるアドバンスオプションを追加できない上、月間5GBのデータ通信容量上限を超えると速度が約128Kbpsまで低速化する厳しい速度制限も。動画視聴や大容量ファイルのダウンロードで利用する場合、データ通信量5GBは比較的短期間で到達する可能性に注意が必要です。

SoftbankのLTE回線を利用、下り最大112.5Mbpsと速度が遅い

ソフトバンク(Softbank)のLTE回線を利用するモバイルルーター機種・601ZTは比較的広いエリアで利用可能な点がメリットですが、他のポケットWiFiと比較して通信速度が下り最大112.5Mbpsと遅い点がデメリット。上り最大通信速度も37.5Mbpsと主要モバイルWiFi端末の中では最も遅いレベルです。

対応エリアの点ではソフトバンクのLTE回線を利用するモバイルWiFiルーター端末はWiMAXと比較して魅力的ですが、通信速度の点で比較するとWiMAX端末がおすすめ

以上、主要ポケットWiFiサービスのモバイルWiFiルーターおすすめ機種を中心に比較しました。ルーター端末の性能比較のポイントなど、ご理解いただけたでしょうか?
 
ルーター機種の比較方法が分かれば、後は料金やキャンペーン内容の比較。特に当ページでおすすめしたWiMAXのモバイルWiFiルーターを最安価格で契約する場合、プロバイダの料金比較が重要です。WiMAX各プロバイダの最新料金・キャンペーン情報を基した価格比較は、当サイトの情報をぜひご確認ください!

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