格安SIM徹底比較~ポケット型WiFi・WiMAXとの併用・組み合わせでおすすめは?

格安SIM徹底比較~ポケット型WiFi・WiMAXとの併用・組み合わせでおすすめは?
当ページは広告を含みます

格安SIMとポケット型WiFiの併用がおすすめ

携帯電話やスマートフォンの通信・通話費用、WiMAXなどポケット型WiFiルーターの月額利用料金など、毎月の支払い料金は少しでも節約したいもの。当サイトではポケット型WiFi・WiMAXを最安で契約する方法を紹介していますが、WiMAXに加えて携帯・スマホの費用も定期的な見直しが必要です。

費用節約でおすすめの方法は人気ポケット型WiFiルーター・WiMAXのギガ放題プランと格安SIMを併用・組み合わせでの利用。インターネットと電話にかかる費用を大幅節約できる方法です!

ドコモなどキャリアで契約・購入した携帯やスマホを利用中の場合、格安SIMとWiMAXの併用への切り替えは通信費用やスマホ代の節約におすすめの方法。このページでは格安SIMサービスの概要やポケット型WiFi・WiMAXのギガ放題プランの併用メリット、格安SIMの料金プランなど、併用におすすめのサービスを2024年3月の最新情報で比較、紹介します。

WiMAXギガ放題プランと格安SIMの併用・組み合わせで通信・スマホ費用を節約!

ポケット型WiFi・WiMAXの人気理由は、月間データ量無制限のギガ放題プランを安い料金で利用できる点。一方、携帯電話やスマホの支払い料金が高いとインターネット通信費用を大きく節約できないため、WiMAXギガ放題プランの契約と同時に携帯電話・スマホ費用も見直し、格安SIM併用の検討がおすすめです。
 
まずはWiMAXのポケット型WiFiルーター端末と併用・組み合わせがおすすめの、格安SIMの概要を解説します。

SIMカードとは?~携帯電話やスマホ、ポケット型WiFiに必要な理由

SIMカード携帯電話やスマホ端末で電話やインターネット通信を使うのに必ず必要なSIMカード。そもそもSIMカードとは何で、なぜ携帯電話やスマホ、WiMAXなどのポケット型WiFiルーターを使うのに必要なのでしょうか?

SIM(Subscriber Identity Module Card)とは携帯電話やスマホ、ポケット型WiFiの契約・加入者情報を特定するID番号が記録されたカード。電話の音声通話やインターネットで通信回線を利用する際、SIMカードの情報から通信契約の有無が確認されます。

契約が無効のSIMカードでは電話やインターネット通信はできません。またWiMAXなどポケット型WiFiのモバイルルーター端末にもSIMカードが必要です。

SIMフリー端末とは?

大手通信キャリア(ドコモやソフトバンク、au)で購入する携帯電話・スマホ端末にあるSIMロックと呼ばれる制限。例えば、auで購入した端末はauのSIMカードしか使用できない制限がSIMロックです。
 
逆にスマホのSIMロック解除やSIMフリー端末とは、どの通信会社で契約したSIMカードでも使えるようにすることや、どの会社のSIMカードでも使えるデータ通信端末を指します。

現在利用中の携帯電話やスマホがSIMフリー端末、またはSIMロック解除済み端末の場合はどの会社の格安SIMでも利用可能。ただしスマホがSIMロック状態の場合、契約中の通信会社の回線を利用する格安SIM(例えば、auで購入した端末の場合はau通信回線利用の格安SIM)の契約、ポケット型WiFi・WiMAXとの併用が必要です。

格安SIMとは携帯電話会社の通信回線を安く使えるサービス(MVNO)

携帯電話やスマホ、WiMAXなどのポケット型WiFiルーターの通信端末にはSIMが必要で、従来はSIMカードの入手に大手携帯電話会社の契約が必要でした。これが開放され、携帯電話会社の通信回線を借りて通信サービス(格安SIM)を提供するMVNO事業者が増えました。
 
このMVNOが提供するSIMカードが格安SIMで、通信回線の維持・運営が必要な大手携帯電話会社と比較して、他社の通信回線を借りてサービス提供のみに特化するMVNOは格安料金で使えるSIMサービスを提供できる点が違いです。

人気の格安SIMには、WiMAXサービスを運営するUQコミュニケーションズ提供のUQモバイルや、全国のイオン店舗で申込可能なイオンモバイル、ポケット型WiFiサービスでも知られるY!mobile(ワイモバイル)の格安SIMなどがあります。

大手キャリアのスマホ契約プランと格安SIMの料金比較

格安SIMの使用でどの程度スマホを安い料金で利用、節約できるか、大手キャリア・auの契約の場合と、同じau回線利用の格安SIM・UQモバイルの契約の場合で、月間3GBのデータ通信・インターネットと音声通話(電話)を利用する場合の月額料金を比較、確認します。

利用する通信回線は同じauですが、格安SIM・UQモバイルを利用するとスマホの月額料金が半分以下、月額3,000円以上の節約になる格安料金です。

auの場合 UQモバイルの場合
ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN・4GB) 4,928円 くりこしプランS(3GB) 1,628円
通話定額ライト2 880円 かけ放題・通話オプション 770円
月額料金合計(税込) 5,808円 月額料金合計(税込) 2,398円

格安SIMは「音声通話対応」と「データ通信専用」の2種類

スマートフォン2024年3月現在、格安SIMサービスを20社以上の会社が提供中ですが、各格安SIMサービスでは「音声通話対応」プランと「データ通信専用」プランの2種類のプランの提供が一般的。
 
インターネットなどデータ通信のみに対応した格安SIMプランの方が通常は安い月額利用料金で、比較してポケット型WiFiとの併用におすすめの音声通話とデータ通信の両方に対応するプランは高めの月額料金の設定です。

格安SIMサービスの月額料金は音声通話可否と月間データ通信容量次第

格安SIMサービスの月額利用料金は、スマホで音声通話が使えるかと月間のインターネット通信容量次第。格安SIMサービスにより違いますが、月間データ量1GB~3GBプランが最小データ通信容量のプランなのと比較して、月間データ通信量10GB以上の大容量プランを提供する格安SIMもあります。

電話番号が必要な場合は音声通話対応の格安SIMに、ネットだけの使用の場合は必要なデータ容量のデータ通信専用の格安SIMに申し込みますが、ポケット型WiFi・WiMAXとの併用や組み合わせで必要なのは音声通話対応の格安SIMです。

WiMAXのポケット型WiFiルーター端末と電話可能な格安SIMの併用がおすすめ

ポケット型WiFi・WiMAXのギガ放題プランとの併用・組み合わせの場合のおすすめ格安SIMですが、スマホのインターネット・データ通信はWiMAXのモバイルルーター端末が使えるため、ポケット型WiFi・WiMAXとの併用で必要なのは電話・音声通話可能な格安SIMです。

電話・音声通話可能な格安SIMで携帯電話やスマホを使い、インターネット・データ通信にはWiMAXなどのポケット型WiFiルーター端末を組み合わせて使う方法が、通信費用を大幅に節約可能な方法です。

音声通話はスマホ・携帯、データ通信はWiMAXルーターの組み合わせが安い

格安SIMを使ったスマホや携帯電話端末とWiMAXのモバイルルーター端末を一緒に持ち歩き、電話・音声通話は格安SIMのスマホや携帯電話を使い、インターネットなどデータ通信ではスマホや携帯とポケット型WiFi・WiMAXのモバイルルーター端末を接続、WiMAX経由でインターネット接続します。この併用が通信費用を節約、安い料金でネットを使える組み合わせです。
 
併用するポケット型WiFiやWiMAXのモバイルルーター端末のバッテリー次第ですが、常時モバイルルーター端末を起動、格安SIMのスマホ・携帯電話とWiFi接続すれば、ストレス無く1台の携帯・スマホ端末で音声通話もデータ通信もできます。

WiMAXギガ放題との併用ならデータ通信容量最小の最安プランでOK

後の説明の通り、格安SIMはWiMAXやポケット型WiFiと比較して通信速度が遅い点が注意点でありデメリット。インターネット速度が遅い格安SIMで通信容量を購入する必要はなく、ポケット型WiFi・WiMAXと併用する格安SIMの利用プランは最小データ通信容量の最安料金プランでOKです。
 
インターネットはポケット型WiFi・WiMAXのギガ放題プランで月間データ量無制限で利用可能なため、格安SIMで必要最低限の通話・電話を可能にするのがWiMAXの併用で通信費用を節約するポイントです。

WiMAXは無制限プランと高速通信速度が評判のポケット型WiFiサービス

当サイトおすすめのポケット型WiFiサービスはWiMAXですが、その理由であり評判の良い点が高速な通信速度と月間データ量無制限のギガ放題プラン。他ポケット型WiFiと比較して、WiMAXのルーター最新機種は下り最大速度2.2Gbps(2,200Mbps)のネット通信が特徴で、またWiMAXのギガ放題プランの契約で月間無制限の通信が可能です。

WiMAXのギガ放題プランの場合、月間無制限でインターネット可能

WiMAXのギガ放題プランは月間データ通信容量の制限無しでデータ通信・インターネット可能な点がおすすめで、最安料金のプロバイダでは月額料金3,000円台で契約可能と他のポケット型WiFiと比較して料金が安い点も格安SIMと併用するメリット。
 
月間通信量無制限の一方、直前3日間のデータ通信量は10GB制限で、超過時は通信速度約1Mbpsまで低下する速度制限に注意が必要ですが、ギガ放題プランでポケット型WiFiを契約すればインターネットは十分、併用・組み合わせで使用する格安SIMは最小・最安プランの契約で済みます。

つまりWiMAXのギガ放題など無制限プランでポケット型WiFiルーターを利用中の場合、格安SIMサービス・プランの中から「音声通話対応」「月間データ通信容量1GB~3GB」の最安プランに絞り料金の違いを比較、併用を検討する方法がおすすめ。

ポケット型WiFi・WiMAXと併用でおすすめの格安SIMはどれ?料金・サービス比較

ポケット型WiFi・WiMAXとの併用でおすすめの格安SIMを徹底比較

以下、ポケット型WiFi・WiMAXのギガ放題プランでモバイルWiFiルーターを利用、格安SIMとの併用・組み合わせを前提に、音声通話対応のおすすめ格安SIMがどれかを、料金やサービス内容の違いを徹底比較しながら紹介します。

格安SIMサービス主要10社の2024年3月最新料金プラン一覧

2024年3月現在、契約可能な主要格安SIMサービス10社の公式サイト情報から最新料金プランを一覧で紹介します。各格安SIMサービスの月額料金は、ポケット型WiFi・WiMAXのギガ放題の併用を前提に音声通話と最小容量のデータ通信のセットプランの最安料金比較です。

使用する回線 格安SIMサービス 音声通話+データ通信セットプランの最安月額料金(税込) 備考
ドコモ(docomo) LINEモバイル 1,210円(2GB・LINEアプリの通話無料) ソフトバンク回線も選択可
ドコモ(docomo) DTI SIM 1,320円(1GB)
ドコモ(docomo) ロケットモバイル 1,375円(1GB)
au イオンモバイル(AEON MOBILE) 1,023円(500MB) ドコモ回線も選択可
au BIGLOBE SIM 1,078円(1GB) ドコモ回線も選択可
au mineo(マイネオ) 1,298円(1GB) ドコモ・ソフトバンク回線も選択可
au UQ mobile(ユーキューモバイル) 1,628円(3GB)
ソフトバンク(Softbank) b-mobile 1,089円(1GB) ドコモ回線も選択可
ソフトバンク(Softbank) QTモバイル 1,100円(2GB) ドコモ・au回線も選択可
楽天 楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT) 0円(1GBまで無料、1GB超過後は通信量に応じて課金)

ドコモで購入した携帯・スマホ利用の場合のおすすめはLINEモバイル

LINE MOBILEのロゴドコモで契約・購入した携帯・スマホをSIMロック解除せずに使用する場合はドコモ回線を使う格安SIMの利用が必要で、その場合にポケット型WiFi・WiMAXとの併用でおすすめは「LINEモバイル」。音声通話対応、月間データ通信量2GBまでのインターネットがセットの格安SIMサービスを月額料金1,210円で利用できる点がおすすめ理由。
 
特にLINEモバイルはLINEアプリの通話は通信カウントの対象外。1GBのデータ容量を使い切った後もスマホでLINEアプリが使える点が他の格安SIMと比較した違いで、ポケット型WiFi・WiMAXと組み合わせで使うメリットです。

au回線利用のおすすめ格安SIMはWiMAX併用で料金割引もあるUQモバイル

UQモバイルのロゴJ.D.パワーの「2020年格安SIMカードサービス顧客満足度調査」で総合満足度1位、特に通信品質の評価が高い格安SIMが、WiMAXと同じUQコミュニケーションズが提供するUQ mobile(ユーキュー・モバイル)。
 
UQモバイルにはデータ通信量1GBプランが無く、最小プランが3GBで月額料金1,628円(税込)と他社格安SIMの最安プランと比較して料金が高い一方、通信速度の遅い1GBと違い、回線速度の速い3GBならポケット型WiFiと併用して有効利用できそうです。

ポケット型WiFi・WiMAXとのセット使用でギガMAX月割の割引メリット

au回線を利用したい場合のおすすめ格安SIM・UQモバイルには、UQモバイルとWiMAXのセット利用・併用で毎月500円の割引になるギガMAX月割も。他の格安SIMとポケット型WiFi・WiMAXの併用にセット割引は無く、UQモバイルだけの併用メリットです。

ただし、2021年2月以降に新たに格安SIM・UQモバイルを契約する場合、ポケット型WiFi・WiMAXとのセット利用・併用で料金が割引される「ギガMAX月割」は適用できなくなりました

またWiMAXのモバイルルーター端末の契約では、UQモバイルと同じUQコミュニケーションズのUQ WiMAXはおすすめでない点に注意が必要。UQ WiMAXはWiMAXの利用料金が高いプロバイダで、格安SIMを併用・組み合わせで使うメリットが少ないのです。

ポケット型WiFi・WiMAXの契約はUQよりもMVNO(プロバイダ)利用がおすすめ

WiMAXのポケット型WiFiルーターを契約する場合も、格安SIMと同様にMVNOの利用がおすすめ。WiMAXには同じポケット型WiFiサービスを契約できるプロバイダが20社以上あり、キャッシュバックキャンペーンや料金割引などUQ WiMAXと比較して安い料金でWiMAXを契約できます。
 
なおWiMAXの場合はどのプロバイダ契約でも使用する通信回線に違いが無く、通信速度や対応エリアなどのポケット型WiFiサービスの内容はどこで契約しても同じです。

無料の格安SIMお試しレンタルサービス・Try UQ mobileもおすすめポイント

UQモバイルは10分以内の国内通話がかけ放題のオプションのほか、WiMAXルーター端末の無料お試しレンタルと同様、SIMカードやスマホ端末を15日間、無料レンタルできるサービス・Try UQ mobileもおすすめポイント。UQモバイル契約前に格安SIMを実際に利用、自宅など利用場所での電波状態や通信速度を無料でお試し・確認できる点もメリットです。

ソフトバンク携帯・スマホを使うユーザーの場合は料金最安b-mobile

b-mobileのロゴソフトバンクで購入した携帯・スマホを使うユーザーの場合、ポケット型WiFi・WiMAXとの併用・組み合わせでおすすめの格安SIMは、ソフトバンク回線を使用するMVNO・b-mobileのサービス。
 
格安SIM・b-mobileの利点は安い月額料金で、音声通話付きで月間データ通信量1GBの格安SIMを月額1,089円で利用可能。なお、b-mobileの場合は通信量超過の速度制限が無く、1GBごとに220円が加算される料金体系で、誤ってデータ通信を長時間使用すると請求が増える点は注意が必要なデメリット。
 
インターネット通信は併用するWiMAXなどのポケット型WiFiルーターで行い、携帯やスマホでデータ通信を行わない場合、主要格安SIMの比較で月額料金が最安のb-mobileはおすすめです。

節約におすすめは格安SIM・mineo(マイネオ)とポケット型WiFiの併用

mineoのロゴau・ドコモ・ソフトバンク3社の通信回線に対応、株式会社イードの「格安SIMアワード2020下半期」で総合満足度1位のおすすめ格安SIMがmineo(マイネオ)。最小データ通信容量1GBのプランを、他の格安SIMと比較して安い料金で利用できる点が特徴で、ポケット型WiFi・WiMAXとの併用でもおすすめのサービスです。

毎月の通信費用の節約におすすめの組み合わせは、通話用として格安SIM・mineo(マイネオ)のデータ通信容量1GBの最安プランで携帯・スマホを利用、インターネット用にポケット型WiFi・WiMAXを併用する方法です。
 
mineoが人気格安SIMである理由は3キャリアに対応可能な点と豊富な料金プラン。どのプランも最安でないものの他の格安SIMと比較してコスパが高く、節約効果が大きい点が特徴。通信速度の評価は高くない一方、ポケット型WiFi・WiMAXと併用する格安SIMの比較で迷ったらmineoとの組み合わせがおすすめです。

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンとmineo併用の場合

GMOとくとくBB特典金額最大4万円などWiMAX新規契約時のキャッシュバックキャンペーンで有名なWiMAXプロバイダ・GMOとくとくBB。このGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンを利用してWiMAXのモバイルルーター端末を契約、スマホ用の格安SIMにmineoの月間1GBプランを契約した場合、2つの併用・組み合わせの月額料金合計は下記の通り5,209円
 
GMOとくとくBBとmineoならスマホとWiMAXのポケット型WiFiルーターを月額5,000円未満の格安費用で併用して使える点が魅力です。

WiMAXルーター端末 GMOとくとくBB 格安SIM mineo
月額利用料金(ギガ放題プラン) 4,688円 月間容量1GBプラン 1,298円
キャンペーン 最大4万円のキャッシュバックキャンペーン
実質月額料金 3,938円
併用した場合の合計月額料金(税込) 5,209円

Broad WiMAX(ブロードワイマックス)とmineoの併用・組み合わせの節約効果

BroadWiMAXGMOとくとくBBと比較してキャッシュバックキャンペーンは無い一方、割引価格の安い月額利用料金で人気・おすすめのWiMAXプロバイダがBroad WiMAX(ブロードワイマックス)。WiMAXのモバイルルーターはBroad WiMAXのギガ放題プランを契約、格安SIM・mineoの月間1GBプランを契約した場合、併用・組み合わせの月額料金合計は5,158円
 
Broad WiMAXとmineoの併用・組み合わせの場合もスマホとWiMAXのポケット型WiFiルーターを月額5,000円未満で利用でき、またWiMAXのギガ放題なら月間通信量無制限でネットを使える点も魅力です。

大手キャリアの月間容量20GBプランを月額8,000円~10,000円で契約するのと比較して毎月3,000円以上、年間4万円以上の節約効果です。
WiMAXルーター端末 Broad WiMAX 格安SIM mineo
月額利用料金(ギガ放題プラン) 3,753円 月間容量1GBプラン 1,298円
キャンペーン Amazonギフト券キャッシュバックキャンペーン
実質月額料金 3,860円
併用した場合の合計月額料金(税込) 5,158円

※WiMAXとの組み合わせにおすすめの格安SIM・mineo(マイネオ)公式サイトはこちら

WiMAXのキャッシュバックキャンペーン特典に注意が必要

格安SIMとポケット型WiFi・WiMAXを併用する場合、WiMAXのプロバイダ契約がGMOとくとくBBでも、Broad WiMAXでも実質負担料金は同程度。ただしGMOとくとくBBの場合はキャッシュバックキャンペーン特典を受け取れなければ安くない点に注意が必要です。

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーン特典は受け取りが契約開始約1年後と遅い上、手続きが複雑で受け取り失敗の場合も。比較して手続き無しで安いBroad WiMAXの方が、格安SIMとの併用でおすすめのWiMAXプロバイダです。

ポケット型WiFi併用でなくスマホ大容量プランで一本化する方法のデメリット

このページではWiMAXのポケット型WiFiルーター端末・ギガ放題プランとの併用を前提におすすめの格安SIMを紹介しましたが、格安SIMサービスの料金が安く「格安SIMの大容量プランでスマホに一本化する方法は?」と考える方も。
 
料金メリットがある場合もありますが、インターネット通信の使い勝手や快適さで比較すると格安SIMの大容量プランより、ポケット型WiFi・WiMAXのモバイルルーターの併用が断然おすすめ
 
以下、格安SIMサービスの大容量プランの場合と、格安SIMの最小プランとポケット型WiFi・WiMAXの併用・組み合わせの場合の料金比較、メリット・デメリットの違いを紹介します。

月間10GB以上使える!格安SIM・スマホの大容量プラン料金比較一覧

多くの格安SIM・スマホサービスが月間通信容量10GB以上使える大容量プランも提供中ですが、月間データ通信量1GBなどの最小・最安プランと比較して月額料金は高額。大容量プランの中では、ドコモ(docomo)回線を利用するQT mobileの月間30GBプランが最安でおすすめですが、他の大容量プランの月額料金は「最小プランの格安SIM+WiMAXのギガ放題」の併用・組み合わせの場合の月額料金と比較して高額で、おすすめでありません。

使用する回線 格安SIMサービス 音声通話+データ通信セットプランの最安月額料金(税込)
ドコモ(docomo) QTモバイル 3,300円(30GB)
au UQ mobile 3,828円(25GB)
ソフトバンク(Softbank) QTモバイル 7,810円(30GB)

月間データ通信量の制限なしで使いたい場合はWiMAXの併用が必要

格安SIMの大容量プランでも契約中のデータ容量を超過すると速度制限が発生、制限解除には追加料金が必要です。このため月間通信量制限無しでインターネット通信を使いたい場合、WiMAXギガ放題プランのような無制限ポケット型WiFiの併用が必要。

格安SIMの最安プランは月額1,300円、WiMAXのギガ放題プランも最安プロバイダの契約では月額3,700円程度、合計月額料金約5,000円の組み合わせで電話もデータ通信量無制限のインターネットも利用可能

またWiMAX以外のポケット型WiFiサービスのうち、月額料金3,000円台で通信量無制限プランを利用できるサービスであればWiMAXと同様の併用効果があります。特にノートPCなどと接続したインターネット利用や動画視聴などで通信量が多い場合、WiMAXなどの無制限ポケット型WiFiルーターと格安SIMの併用がおすすめです。

WiMAXとの違い~格安SIMの遅い通信速度は注意点・デメリット

また料金以外にWiMAXとの比較で最大の違いで、格安SIMのデメリットが通信速度。各格安SIMサービスはドコモやau、ソフトバンクの4G LTE通信回線を使用して通信しますが、通信回線の利用は各キャリア契約者が優先で、格安SIM利用者の通信帯域は狭くインターネット通信が混みがち。UQモバイルなど一部格安SIMを除き、格安SIMサービスの通信速度には注意が必要です。
 
このため格安SIMの大容量プランの利用料金が安い場合でも、実際にはインターネット通信にストレスを感じたり、使い勝手が悪いとのネット上の口コミや評判も。この点もポケット型WiFi・WiMAXを併用する方法をおすすめする理由の1つです。

WiMAXのモバイルWiFiルーター最新機種は下り最大速度440Mbps対応

WiMAXモバイルルーターWX06
2020年発売!下り最大速度440Mbps対応
WiMAXモバイルルーター最新機種WX06

ポケット型WiFiの中でもWiMAXを併用するメリットは、月間通信量無制限のギガ放題プランに加えて通信速度。WiMAXのモバイルWiFiルーター最新機種WX06端末の利用で、下り最大速度440Mbps、上り最大速度75Mbps対応の高速インターネット通信が可能な点が特徴です。
 
スマホなどで大容量インターネットを快適な速度で利用したい場合、通信速度の遅い格安SIMに一本化と比較してWiMAXの高速モバイルルーター機種の併用がおすすめです。

以上、ポケット型WiFi・WiMAXのギガ放題プランの契約・併用を前提に、組み合わせにおすすめの格安SIMサービスを紹介しました。

すでにポケット型WiFi・WiMAXを利用中、かつWiMAXの通信速度や使い勝手に満足している場合、携帯・スマホの契約を格安SIM利用に切り替えるのがおすすめ。電話やインターネットの使いやすさは変わらず、毎月の通信費用を大幅節約できます。

ポケット型WiFi・WiMAXと格安SIMの併用についてよくある質問

最後に、このページのまとめとして、ポケット型WiFi・WiMAXとの併用がおすすめの格安SIMについて、よくある質問を紹介します。

格安SIMとは?

SIMカードとは携帯電話やスマホ、ポケット型WiFiの契約・加入者情報を特定するID番号が記録されたカードで、従来は大手携帯電話会社での契約が必要でした。これが開放され、大手携帯電話会社の通信回線を借りて通信サービスを提供する事業者が増え、この事業者が提供するのがいわゆる格安SIMのサービスです。

ポケット型WiFi・WiMAXとの併用・組み合わせでおすすめの格安SIMは?

ポケット型WiFi・WiMAXとの併用・組み合わせで、毎月月額500円割引のUQ mobile(ユーキューモバイル)もおすすめですが、比較してWiMAXと格安SIMの合計費用の節約方法には、mineo(マイネオ)など格安SIMサービスの中でも特に最安の料金プランを選び、WiMAXのギガ放題プランと併用する方法が当サイトのおすすめです。

格安SIMの大容量プランでスマホを使うのはおすすめ?

ポケット型WiFiやWiMAXの併用と比較して格安SIMの大容量プランの料金が安い場合もある一方、格安SIMの通信速度が比較的遅い点がデメリット。スマホで高速インターネットを安い料金で利用したい場合はポケット型WiFiルーター併用がおすすめで、WiMAXのギガ放題プランのような月間通信量無制限プランなら速度制限の不安が減る点も併用のおすすめ理由です。

当サイトでは他にもWiMAXやポケット型WiFiのお得な利用方法や節約の裏技・コツをまとめた記事を紹介しています。ぜひ当サイトのトップページから確認ください!

【ポケット型WiFi・WiMAXのお役立ち情報満載】

2024年3月当サイト限定WiMAXキャンペーン

CTA-IMAGE 2024年3月、当サイト・WiMAX比較ナビと公式プロバイダ・GMOとくとくBBでAmazonギフト券によるWiMAXのキャッシュバックキャンペーンを実施中!WiMAXの契約は実質月額料金が安いGMOとくとくBBがお得で、GMO WiMAXの契約は当サイトがおすすめ。当サイト限定&期間限定キャンペーンをお見逃しなく!
2024年3月当サイト限定キャンペーン!
GMOとくとくBB WiMAX申し込みでAmazonギフト券キャッシュバック