ドコモ・ソフトバンク・auの5Gサービス対応エリアマップ最新情報

ドコモ・ソフトバンク・auの5Gサービス対応エリアマップ最新情報

5Gサービス提供エリアや今後の展開予定

2020年3月、第5世代移動通信システム「5G」対応のサービスが都市部の一部エリアから開始、各キャリアから5G対応の携帯・スマートフォン端末も発売されました。ただし2020年10月現在、ドコモ・ソフトバンク・auともに5Gサービス対応エリアはまだ限定的で、対応機種を購入しても利用できる場所は一部です。

このページでは、2020年10月現在のドコモ・ソフトバンク・au各社の5Gサービス対応エリアを確認、最新のエリアマップや今後の基地局展開予定など、いつ頃5Gが実用的なサービスになるかを解説します。

携帯電話各社の5Gサービス提供エリア最新情報(2020年10月)

2020年3月、第5世代移動通信システム「5G」対応の商用サービスが開始され、ドコモ・ソフトバンク・auの各キャリアから5G対応端末も発売されました。一方、2020年10月時点で5Gサービスの提供エリアは都市部の限定エリアのみです。
 
以下、ドコモ・ソフトバンク・auの携帯電話各社の5Gサービス提供エリアの最新情報や現在のエリアマップ、今後のエリア展開予定を紹介します。

ドコモの提供エリア(5G通信利用可能施設・スポット情報)

ドコモでも2020年3月より5G通信のサービスを開始、5G対応のスマートフォン製品を複数機種、発売していますが、2020年10月時点の最新情報で5G通信を利用可能なのは以下のような施設・スポットです。

  • スポーツ施設(主要な野球場や競技施設、スタジアム等)
  • 交通施設(JR主要駅周辺や空港等)
  • 観光・商業施設
  • ドコモショップ店舗内

2020年10月現在のドコモの5G対応エリアと今後の展開予定地域

ドコモの5Gエリア展開予定
ドコモの5Gエリア展開予定
(ドコモの5G・新サービス・新商品発表会資料より)

2020年10月現在、ドコモの5Gサービス対応エリアは一部施設やスポット限定(全国で約400ヶ所)で、今後の展開予定地域を確認すると広いエリアで5Gネットワークを利用可能になるのは2021年6月末以降の見込みです。

ドコモの5G対応時期(予定) サービス展開予定のエリア
2020年3月末 全国150ヶ所の施設・スポット
2020年6月末 全都道府県エリアに展開
2021年3月末 全政令指定都市を含む500都市以上に展開
2021年6月末 5G対応基地局を1万局展開
2022年3月末 5G対応基地局を2万局展開

2020年10月現在、ドコモで発売中の5G対応スマートフォン機種

ドコモでは2020年3月に5G通信に対応した機種「Galaxy S20 5G」を発売、2020年10月現在、人気のXperiaなどスマートフォン5機種や、5G対応のポケットWiFiルーター機種・Wi-Fi STATION SH-52Aを発売中です。

ドコモの5G対応スマートフォン機種 発売時期
Galaxy S20 5G SC-51A 2020年3月25日
AQUOS R5G SH-51A 2020年3月25日
LG V60 ThinQ 5G L-51A 2020年5月11日
Xperia 1 II SO-51A 2020年6月18日
Galaxy S20+ 5G SC-52A 2020年6月18日
arrows 5G F-51A 2020年7月30日
Wi-Fi STATION SH-52A(WiFiルーター) 2020年6月1日

※発売中の各スマートフォン機種とも5G対象地域外では4G LTE通信を利用可能です。

5G接続時の通信速度は受信時最大4.1Gbps・送信時最大480Mbps

なお、2020年10月時点でドコモの5G対応端末の通信速度は受信時最大3.4Gbps・送信時最大182Mbpsですが、2020年冬以降のソフトウェアアップデートで受信時最大4.1Gbps・送信時最大480Mbpsに対応予定です。

ドコモでは「5G WELCOME割」などの割引キャンペーンも展開中

5G対応スマートフォンの発売に合わせて、ドコモでは「5G WELCOME割」など購入代金の割引キャンペーンも展開中。これはドコモの5G対応スマートフォンや5G対応の料金プランを、MNPを含む新規契約の場合は22,000円割引、契約変更の場合は5,500円割引するキャンペーンで、これ以外にも5G対応機種ごとに異なるキャンペーンも実施中です。

5Gサービス利用には契約プラン変更が必要、料金の値上がりに注意

なおドコモの5Gサービス利用には5G対応機種の購入に加え、5G対応の料金プランへの契約変更も必要。ギガライトプランの場合は月額料金が変わりませんが、ギガホプランの場合、Xi対応プランと比較して5G対応プランの値上がりが注意点です。

ドコモの料金プラン 月間通信容量 月額料金
ギガホ(5G対応プラン) 100GB 7,650円
ギガホ(Xi対応プラン) 30GB 7,150円
ギガライト(5G対応プラン) 1GB~7GB 3,150円~6,150円
ギガライト(Xi対応プラン) 1GB~7GB 3,150円~6,150円

ソフトバンクの提供エリア(Softbank 5G対応エリア)

ソフトバンク(Softbank)も2020年3月に5G対応スマートフォン端末を発売、5Gサービスを提供中です。2020年10月現在のソフトバンクの5G対応エリアマップを紹介します。

ソフトバンクの5G対応予定を含むサービスエリアマップ(2020年10月時点)

ソフトバンクの5G対応エリア
5G対応を含むソフトバンクの2020年10月最新のサービスエリアマップ(東京都内の場合)

上記サービスエリアマップのピンク色の部分が2020年7月末現在の5G対応エリアで、黄色のエリアが2020年秋以降に対応予定のエリア。まだソフトバンクの5Gサービス提供エリアは主要駅周辺のみで多くのエリアが4G LTE対応エリアです。ソフトバンクでは「2021年12月までに人口カバー率90%を目標に、5Gのインフラ整備を進める」としています。

ソフトバンクで発売中の5G対応スマートフォン製品と通信速度

ソフトバンクでは2020年3月に5G対応のスマートフォン製品「SHARP AQUOS R5G」「ZTE Axon 10 Pro 5G」を発売、以降も複数製品を発売開始済みです。発売中のスマホ機種の通信速度スペックは以下の通りで、5Gでは高速インターネット通信が可能です。

下り最大通信速度 5G:2.0Gbps
4G:988Mbps
上り最大通信速度 5G:103Mbps
4G:46Mbps

auの5Gサービス対応エリアマップ

auは、2020年3月に全国15都道府県の一部エリアで5G対応サービスの提供を開始。2020年夏以降に全国都道府県の主要都市に5G対応エリアを展開、2021年3月に基地局を約1万局、2022年3月までに基地局2万局以上を設置予定です。
 
2020年10月最新のauの5Gサービス対応エリアマップは以下の通りです。

auの5G対応予定を含むサービスエリアマップ(2020年10月時点)

auの5Gサービス提供エリア
auの5Gサービス提供エリアマップ(東京都内の場合)

上記エリアマップのピンク色のスポットが2020年7月末時点での5G対応エリアで、黄色のエリアが2020年秋以降に5Gを利用可能予定のエリア。ドコモやソフトバンクと同様、auの5Gサービス提供エリアも2020年10月現在は限定的。広いエリアでauの5G対応サービスを利用できるのは、5G対応基地局が1万局以上となる予定の2021年3月以降と予想されます。

auの5Gスマホの特徴~人気エンタメコンテンツが使い放題の料金プラン

auでも複数の5G対応スマホ機種を発売中ですが、auの5G対応サービスの特徴が人気エンタメコンテンツが使い放題の「UNLIMITED WORLD au 5G」料金プラン。スマホのデータ通信とNetflixの視聴がセットの「データMAX 5G Netflixパック」や、さらにApple Music・Youtube Premiumがセットの「データMAX 5G ALL STARパック」(2020年6月受付開始)など、ドコモやソフトバンクには無い料金プランが魅力です。

ただしauの5Gサービス提供エリアは当初は限定的で、4G LTEの利用が中心。4G LTEで上記のエンタメコンテンツを快適に視聴できるかは注意が必要です。

以上、ドコモ・ソフトバンク・au各社の5Gサービス提供エリアの最新情報や現在のエリアマップを確認すると、まだ対応は限定的。各社ともに2021年3月頃には5G対応エリアが拡大予定で、都市部を中心に5G通信を利用しやすい環境になりそうです。

第5世代移動通信システム「5G」対応基地局と4G LTE基地局の違い

2020年10月現在はまだ対応エリアが狭い第5世代移動通信システム「5G」。今後、ドコモやソフトバンク、auの5Gサービス提供エリアはどのように展開・拡大予定でしょうか?
 
現在、携帯電話やスマートフォンで主流の4G LTE通信は人口カバー率99%以上と日本全国のエリアでどこでも繋がりやすい通信サービスですが、5G通信も同程度の広いエリアで利用できるようになるには、5G対応基地局の増設が必要です。

5Gと4G LTEの違い~利用する電波の周波数帯域

5Gと4G LTEの周波数帯域の違い
5Gと4G LTEの周波数帯域の違い
(出典:https://www.nttdocomo.co.jp/area/5g/)

5G通信と4G LTE通信の比較で違いは、5Gでは高速・大容量のインターネット、超高信頼・低遅延の通信が可能な点ですが、この理由の1つが5Gで使用する電波の周波数帯域幅が4G LTEよりも広い点。5Gでは高速・大容量通信の実現のため、4G LTEで使用中の3.6GHz以下の周波数帯に加え、3.6~6GHz帯(sub6)や28GHz帯(ミリ波)の電波を利用します。

この5G通信に割り当てられた周波数帯域の電波を発射するのが5G対応基地局で、5G基地局の展開が進むほど5Gサービスを利用可能なエリアが拡大します。

ちなみに5G通信で使用する周波数帯域の電波は、4G LTEの電波と比較して遠くへ届かない性質や、屋内へ電波が届きにくい性質があり、当初は4G LTEの周波数の電波との組み合わせで通信が行われます

ドコモ・ソフトバンク・auの基地局やサービス提供エリアの展開予定

総務省の「携帯電話・全国BWAに係る電波の利用状況調査」(2019年)によると、ドコモ・ソフトバンク・auともに4G LTE対応の基地局設置数は日本全国で10万局以上。一方、2020年10月現在の5G対応基地局設置数はまだ少なく、今後の展開が気になります。

ドコモ・ソフトバンク・au各社の5G対応基地局の展開予定は以下の通りです。

通信キャリア 今後の5G対応基地局展開予定
ドコモ 2022年3月末までに5G対応基地局を2万局展開
ソフトバンク 2021年12月末に人口カバー率90%を目指し、基地局を展開
au 2024年3月末までに5G対応基地局を5万局以上展開

いずれも2020年内に展開される5G対応基地局数はまだ少なく、本格的なサービス提供エリアの拡大は2021年以降の予定です。

以上、5Gサービスの対応エリアについて、2020年10月時点の最新情報をもとに、ドコモ・ソフトバンク・au各社の対応状況やエリアマップ、今後の展開予定を紹介しました。
 
各社の展開予定を確認すると、5Gの通信サービスを広いエリアで本格利用できるのは2021年後半。その時期に向けて、スマートフォン機種の買い替えや、5G対応ポケットWiFiルーターの購入などを検討したいですね。

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