【2020年10月最新】5G対応ポケットWiFiルーターのおすすめは?

【2020年10月最新】5G対応ポケットWiFiルーターのおすすめは?

5GポケットWiFiのおすすめ比較~買い時はいつ?

2020年3月、第5世代移動通信システム「5G」対応のサービスが開始。5G対応の携帯電話・スマートフォン端末や5G対応ポケットWiFiルーター端末の発売も開始されています。

従来のWiMAXや4G LTE回線を利用するポケットWiFiルーターと比較して、高速・大容量通信を利用可能な5G対応ポケットWiFiですが、2020年10月現在、契約可能な端末でどれがおすすめ機種でしょうか?
 
このページでは、5G対応ポケットWiFiルーターを契約検討中の方向けにおすすめ製品の最新情報を紹介、2020年10月時点で利用可能なポケットWiFi機種をレビューします。また今後の5Gサービスエリアの展開予定やいつが買い時かについても解説します。

5G対応のポケットWiFiルーター比較!2020年10月のおすすめは?

まず当サイト・WiMAX比較ナビ編集部が注目、おすすめする5G対応のポケットWiFiルーター機種を以下で比較します。

2020年10月現在、発売済みや発売確定済みのポケットWiFiルーター最新機種は、KDDI(au)のSpeed Wi-Fi 5G X01と、ドコモのWi-Fi STATION SH-52Aの2機種です。

2020年10月現在の5G対応ポケットWiFiルーター最新機種比較

5G対応ポケットWiFiルーター最新機種 利用できる通信回線の比較 最大通信速度の比較
Speed Wi-Fi 5G X01 au 5G/au 4G LTE/WiMAX 2+ 5G:下り最大4.1Gbps/上り最大481Mbps
4G LTE:下り最大1Gbps/上り最大112.5Mbps
Wi-Fi STATION SH-52A ドコモ5G/ドコモ4G LTE 5G:受信時最大4.1Gbps/送信時最大480Mbps
4G:受信時最大1.7Gbps/送信時最大131.3Mbps

以下、各5G対応ポケットWiFiルーター機種の速度スペックや仕様をレビュー、契約方法も紹介します。

au・WiMAX回線対応のモバイルルーター端末Speed Wi-Fi 5G X01

Speed Wi-Fi 5G X01
KDDI(au)が発売開始した5G対応モバイルルーター
Speed Wi-Fi 5G X01

2020年3月発売、KDDI(au)の5G対応モバイルルーター端末がSpeed Wi-Fi 5G X01。国産シャープ製のポケットWiFiルーターで、auの5G・4G LTE通信回線のほかWiMAX 2+回線にも対応した高速機種です。また2.5GBASE-Tの有線LANポートを内蔵、クレードル無しでLANケーブルでモバイルルーター端末とノートパソコンなどを有線接続可能です。

au 5G対応ポケットWiFiルーターSpeed Wi-Fi 5G X01の仕様やスペック

au 5GやWiMAX 2+回線に対応したポケットWiFiルーター・Speed Wi-Fi 5G X01の仕様や速度スペックは以下の通りです。

製造メーカー SHARP
対応通信規格 5G/4G LTE/WiMAX 2+
ポケットWiFi端末のサイズ/重量 幅157mm x 高さ84mm x 厚さ16.0mm/約265g
最大通信速度 下り最大4.1Gbps/上り最大481Mbps(5G通信時)
同時WiFi接続可能台数 16台

下り最大通信速度4.1Gbps、上り最大481Mbps対応のおすすめ高速モバイルルーター

au 5G対応のポケットWiFi・Speed Wi-Fi 5G X01のおすすめポイントは高速な通信速度。5G接続時は下り最大通信速度4.1Gbps、上り最大通信速度481Mbps対応の高速インターネット通信を利用可能なモバイルルーターです。
 
また5Gに接続できない場合でも、auの4G LTE回線を利用、下り最大速度1Gbps、上り最大速度112.5Mbpsの高速インターネットを使用できる点もおすすめのメリットです。

KDDIの法人契約、またはauの個人契約で利用可能なポケットWiFi

Speed Wi-Fi 5G X01発売当初はKDDIが法人契約専用で提供するポケットWiFi製品で個人向けでない点が注意点でしたが、2020年7月からはauの個人契約でも利用可能。一方、WiMAX回線にも対応していますが、WiMAXのプロバイダ契約ではこの5G対応ポケットWiFiルーター機種は提供対象外です。

WiMAXの月間通信容量無制限ギガ放題プランと違い、月間データ利用量は80GBまで

KDDI(au)が提供開始したSpeed Wi-Fi 5G X01を利用する料金プランは、au・WiMAXのポケットWiFiルーターで一般的な月間通信容量無制限のギガ放題プランとは違い、5G専用料金プラン「ルーターフラットプラン80(5G)」のみ。
 
ポケットWiFiの月間データ通信容量が80GB制限のプランで、5G・WiMAX 2+・4G LTEの合計通信容量80GB超過時は、当月末まで通信速度が送受信最大128Kbpsに制限され、翌月1日まで速度制限が解除されない点に注意が必要です。

またKDDIのルーターフラットプラン80の月額料金は6,980円とWiMAXのギガ放題プランと比較して高額。ルーター端末の販売価格も71,500円で、料金面で5G対応ポケットWiFiはおすすめしづらいサービスです。

※5Gルータースタートキャンペーンなどの割引適用で、最初の2年間は月額料金から2,000円が割引されます。

3日間で10GBまでのデータ通信量制限もWiMAXのギガ放題プランと同様

なお従来のau・WiMAXのポケットWiFiで共通する3日間で10GBまでのデータ通信量制限は5G対応ポケットWiFiも同じ。ギガ放題プランと同様、直前3日間のデータ通信容量合計が10GBを超えると、翌日18時から翌々日2時頃まで通信速度が最大1Mbpsまで低下する速度制限に注意が必要です。

ドコモ(docomo)の5G対応モバイルルーターWi-Fi STATION SH-52A

Wi-Fi STATION SH-52A
ドコモ(docomo)の5G対応モバイルルーター
Wi-Fi STATION SH-52A

ドコモ(docomo)の5G対応ポケットWiFiルーターが、2020年6月発売開始のWi-Fi STATION SH-52A機種。
 
ドコモの5G対応ポケットWiFiも、Speed Wi-Fi 5G X01と同じシャープ製の5G対応モバイルルーター機種で、スペック比較ではほぼ違いがありません。違いはauの5G・4G LTE・WiMAX回線に対応するのと比較して、5G対応ポケットWiFiルーターWi-Fi STATION SH-52Aはドコモの5G・4G LTE回線に対応する点で、ドコモの個人契約で利用可能な機種です。

受信時最大速度4.1Gbps、送信時最大480Mbpsを実現、有線ポートも内蔵

Speed Wi-Fi 5G X01と同じシャープ製のポケットWiFiルーター機種であるWi-Fi STATION SH-52Aは、仕様・速度スペックがほぼ同じ。最大通信速度は5G接続時に受信時最大4.1Gbps、送信時最大480Mbpsを実現、また有線LANポートも内蔵し、ルーター端末とノートパソコンなどをLANケーブルで有線接続可能です。

ポケットWiFi利用には5Gギガホやギガライトの料金プラン契約が必要

なおドコモの5G対応モバイルルーターWi-Fi STATION SH-52Aの利用する場合、5G対応料金プラン(5Gギガホまたは5Gギガライト)の契約が必要。従来のギガホプランの月額料金7,150円と比較して、5Gギガホプランは月間データ量100GBまで利用できるものの月額料金7,650円に値上がり、ポケットWiFiルーター購入価格も含む費用負担に注意が必要です。

2020年6月販売開始のドコモの5G対応ポケットWiFiルーターの価格は…

2020年6月に販売開始されたドコモの5G対応ポケットWiFiルーター・Wi-Fi STATION SH-52Aの利用には端末の有料購入が必要で、価格68,904円と高額な点も注意点。ドコモのオンラインショップや店舗で購入可能です。

5G対応ポケットWiFiはいつが買い時かは後述しますが、2020年10月現在はドコモの5Gサービス提供エリアがまだ狭く、高額な5G対応ポケットWiFiの購入は不要というのが当サイト・WiMAX比較ナビの考えです。

5G対応機種は従来のポケットWiFi端末と比較して何がおすすめ?

スマートフォン端末やポケットWiFiルーターの5G対応機種が注目されますが、従来の4G LTE対応やWiMAXのポケットWiFi端末と比較して、5G対応のポケットWiFiは何がおすすめでしょうか?以下、4G LTEと5Gの違いも含めて紹介します。

第5世代移動通信方式・5Gと4G LTEやWiMAXの違いは?

5Gと4G LTEの周波数帯域の違い
5Gと4G LTEの周波数帯域の違い
※出典:https://www.nttdocomo.co.jp/area/5g/

従来の3G(第3世代)や4G(第4世代)、LTE(第3.9世代)と比較して、第5世代移動通信方式・5Gの最大の違いが電波の周波数帯域
 
5G対応のポケットWiFiで使用する電波の周波数帯域幅は4G LTEと比較して広く、5G通信では4G LTEやWiMAXで使用中の3.6GHz以下の周波数帯に加え、3.6~6GHz帯(sub6)や28GHz帯(ミリ波)の電波も利用します。

高速・大容量のインターネット通信技術、ポケットWiFiでも動画閲覧が快適

4G LTE通信と比較して5G通信は周波数帯域が広く、一度に多くのデータ転送が可能で、高速・大容量のインターネット通信が可能。また5Gでは電波を1台1台のモバイル端末に向けて集中するMassive MIMO(マイモ)と言うアンテナ技術も採用、高速・大容量通信を実現しています。
 
結果、通信速度が数百Mbpsの4G LTE通信と比較して、数Gbps~数十Gbpsの高速通信が可能なのが5G通信の特徴で、5G対応のスマホやポケットWiFi端末を利用すれば快適な動画閲覧などが可能です。

超低遅延の通信や多数の端末の同時接続、IoTへの活用なども5Gの特徴

また4G LTE通信と比較して遅延が少ない「超低遅延」のデータ通信も5G通信の特徴で、リアルタイムのスムーズな通信のほか、IoTなど多数のデバイス端末と同時接続可能な点も特徴です。

5G対応のポケットWiFi端末は、現時点でも下り最大速度4.1Gbps対応など超高速通信がおすすめのポイントで、今後の基地局整備で更なる高速化も期待できます。

5G対応ポケットWiFiはいつが買い時?~現在のサービス提供エリア

以上の5G対応ポケットWiFiの比較から、おすすめはauの個人契約やKDDIの法人契約で利用できるSpeed Wi-Fi 5G X01か、ドコモのポケットWiFi・Wi-Fi STATION SH-52Aですが、購入・契約には注意が必要。理由は2020年10月時点でまだ5G通信を利用できるエリアが狭いからです。
 
販売価格の高い5G対応ポケットWiFi端末を購入、高い5Gの料金プランに切り替えても、サービス提供エリアで利用しなければ4G LTE回線対応のポケットWiFiと同じ。以下、現在の5Gサービス提供エリアや今後の展開予定を紹介、いつが5GポケットWiFiの買い時かを解説します。

2020年10月現在、ポケットWiFi端末を購入しても接続可能エリアは限定的

2020年10月現在、5Gサービスが提供開始され、5G対応スマホ・ポケットWiFi端末が発売された一方、サービス提供エリアは狭く、モバイルルーター端末を購入しても5G接続を利用可能なエリアは限定的。以下、5G対応ポケットWiFiルーターを利用可能なドコモとauについて、5Gサービス提供エリアを確認します。

ドコモのポケットWiFiルーターで利用できる5Gサービス提供エリア

ドコモの5Gエリア展開予定
ドコモの5Gエリア展開予定
(ドコモの5G・新サービス・新商品発表会資料より)

ドコモでは全国150ヶ所の施設・スポットで5Gサービスを提供開始。2020年10月現在、ドコモの5G対応基地局設置はまだ数百ヶ所程度で、現時点で5G対応ポケットWiFiルーターを購入しても5G接続可能なのは首都圏の主要駅周辺、大型スタジアムや競技場周辺などのエリア・スポットのみです。
 
ドコモは2022年3月末に5G対応基地局の2万局設置を目標に展開予定で、実際に5G通信を利用できるポケットWiFiルーターの買い時は2021年後半以降の見込みです。

au・WiMAXのポケットWiFiルーターで利用できる5Gサービス提供エリア

auの5Gサービス提供エリア
auの5Gサービス提供エリア(地図上のピンクや黄色のスポットのみ)

auの5Gサービス提供エリアも2020年10月時点でまだ限定的で、首都圏の一部のみ。auも2024年3月末までに5G対応基地局5万局以上の展開を目標に整備を進めており、5G対応のau・WiMAXのポケットWiFiルーターの買い時は2021年後半以降と言えそうです。

ドコモやau、またソフトバンクも現時点で5Gサービス提供エリアがまだ狭く、5G対応ポケットWiFiルーターの発売と同時に慌てて購入は不要。実際の買い時は1年から2年後で、それまでは価格の安い4GやWiMAXのポケットWiFiルーターがおすすめ。

WiFi通信規格5GHz(ギガヘルツ)対応とインターネット回線5Gの違い

以上、5G対応のポケットWiFiは現時点で発売・サービス提供が開始されたばかりですが、インターネット上の口コミを確認すると、「自分のポケットWiFiルーターはすでに5G対応」など、WiFi通信規格の5GHzと5Gを混同している場合も。
 
このページで取り上げた5G(ファイブジー)の「G」はジェネレーション(Generation)の頭文字で、4G LTE通信と同様、インターネット通信回線や電波のこと。つまり5G対応ポケットWiFiとは、5G回線の電波を使ってインターネット接続可能なポケットWiFiルーター端末です。
 
比較して5GHz(ギガヘルツ)とは、ポケットWiFiとノートパソコンやスマホ端末を無線WiFi接続する際の電波の周波数で、一般的なモバイルWiFiルーターは2.4GHzや5GHzの周波数の電波で他のIT機器と接続します。

ポケットWiFiとインターネット通信回線の接続 ポケットWiFiルーターとPC・スマホの接続
・5G
・4G LTE
・WiMAX 2+
などの通信回線を使用
・2.4GHz
・5GHz
の周波数の電波を使った無線WiFi接続や、Bluetooth接続などを使用

5Gなどのインターネット・データ通信規格と、5GHzなど電波の周波数を表す用語は別物の点に注意しましょう。

まとめ:5G対応ポケットWiFiルーターについてよくある質問

以上、5G対応のポケットWiFiルーターについて最新情報や5Gサービス提供エリアの展開状況、いつが買い時かについて紹介しました。

2020年10月現在は対応エリアが狭く、価格の高い5G対応ポケットWiFiよりWiMAXや4G LTE対応のポケットWiFi購入がおすすめ。ただし5Gサービス提供エリアの展開状況は定期的な確認がおすすめです。

最後にこのページのまとめとして、5G対応のポケットWiFiルーターについてよくある質問を紹介します。

現在、契約できる5G対応のモバイルWi-Fiルーターは?

現在発売中の5G対応モバイルWi-Fiルーターは、KDDI(au・WiMAX 2+回線対応)のSpeed Wi-Fi 5G X01とドコモのWi-Fi STATION SH-52A。このうちSpeed Wi-Fi 5G X01はKDDIの法人契約かauの個人契約、ドコモの5G対応ポケットWiFiルーター・Wi-Fi STATION SH-52Aはドコモで契約・購入可能な製品です。

5G対応のポケットWiFiはいつが買い時?

ドコモやau、ソフトバンクの5Gサービス提供エリアはまだ狭く、5G対応ポケットWiFiルーターが発売されても慌てて購入の必要は無さそう。実際の買い時は各キャリアの5G対応基地局の設置が進む、2021年後半から2022年にかけてで、それまでは価格の安い4GやWiMAXのポケットWiFiルーターがおすすめです。

4G LTEのポケットWiFiと比較して5Gのメリット・デメリットは?

現在の4G LTEやWiMAX回線対応のポケットWiFiと比較して、5G対応ルーターのメリットは高速・大容量のインターネット通信が可能な点で、4G LTEと比較して5Gの通信速度は20倍以上に高速化する点がメリット。一方、5G対応エリアの狭さや料金の値上がりはデメリットです。

当サイト・WiMAX比較ナビ編集部では、5G対応ポケットWiFiの最新情報を随時更新していきます。

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