【徹底解説】WiMAX2+とは?~通信速度や対応エリア~

【徹底解説】WiMAX2+とは?~通信速度や対応エリア~

WiMAX2+

契約者数が急増中!いま注目のインターネット接続サービス「WiMAX2+」。
 
WiMAX2+とは、ポケットWiFiやモバイルワイファイと同様、“ルーター”と呼ばれる小型の通信端末を持ち歩くことで、いつでも、どこでもインターネットに接続可能になるサービスで、料金の安さや通信速度の速さ、使い勝手の良さから人気上昇中の通信サービス。
 
このページでは、WiMAX2+とはそもそも何を指すのか?他のポケットWiFiサービスとは何が違うのか?という基礎的な解説や比較から、WiMAX2+の通信速度や対応エリア、料金プランや契約・加入方法など、WiMAX2+に関連するあらゆることを網羅して紹介します。
 
ぜひ、みなさんにWiMAX2+をよく知っていただき、実際にサービスを利用いただいて、快適なインターネット生活を過ごしていただければと思います!

そもそもWiMAX2+とはどんな特徴の通信サービス?

WiMAXとは”Worldwide Interoperability for Microwave Access”の略で、携帯電話やスマホの画面上で表示される「4G」「LTE」といった通信とは全く別のインターネット通信回線。持ち運び可能なWiMAX2+専用の通信端末(“モバイルルーター”などと呼ばれます)を利用、手元のスマホやノートPC、タブレット端末(iPadなど)で高速・大容量のインターネット通信が可能となるといった特徴のサービスです。

WiMAXとWiMAX2+の違いとは

WiMAXもともと2009年にサービスが開始されたWiMAXですが、その後2013年にWiMAX2+という新たな通信回線が導入されました。現在では旧来のWiMAX回線よりもWiMAX2+回線が主に使用されており、また2018年には旧WiMAX回線の停止が決まっているため、WiMAXとは“WiMAX2+通信回線を使った接続サービス”と定義して問題ありません。

WiMAX2+になり通信速度が下り最大708Mbpsまで向上!

ちなみに、WiMAX2+が導入された当初はWiMAX回線が「下り最大40Mbps/上り最大15.4Mbps」であったのと比較して、WiMAX2+回線の通信速度は「下り最大110Mbps/上り最大10Mbps」と、下りの通信速度が3倍に向上したことで注目を集めました。現在ではさらに「下り最大708Mbps/上り最大75Mbps」まで通信速度が向上しており、飛躍的に高速化しているのがWiMAX2+の通信サービスなのです。

他のポケットWiFiやモバイルWiFiとの違い

WiMAX2+以外にも、Yahoo!Wi-FiやY!mobile(ワイモバイル)、docomoのモバイルWiFiルーターサービスなど、他にもポケットWiFiと呼ばれるサービスが多数あります。どのサービスもモバイルルーターを持ち歩くことで、“いつでも、どこでもインターネットができる”という点では変わりませんが、他のポケットWiFiが利用する通信回線はWiMAX2+とは違います

ポケットWiFiの多くはLTE回線を使うサービス

WiMAXはWiMAX2+という通信回線を使ったインターネット接続サービスですが、他のポケットWiFiの多くは携帯電話やスマートフォンと同じ「4G」「LTE」などの通信回線を使ったインターネット接続サービス。4G・LTE通信の特徴としては、WiMAX2+と比較して対応エリアがやや広かったり、建物内部など屋内でも電波が入りやすいことが挙げられますが、全般的に通信量の制限が厳しく、WiMAX2+と比較すると利用料が高いというデメリットもあります。

WiMAX2+を運用するUQコミュニケーションズとは

UQ WiMAXUQコミュニケーションズ株式会社とは、WiMAX2+の通信回線、基地局などの通信インフラを管理したり運用したりしている、大手通信事業者KDDIグループ傘下の会社です。UQコミュニケーションズは通信回線を保有するだけでなく、「UQ WiMAX」と言うサービス名でWiMAX2+のプロバイダサービスも提供しています。

一方で、WiMAX2+利用者をもっと増やしていくために、UQコミュニケーションズはWiMAX2+の通信回線を広く他の通信事業者に開放しています。このためWiMAX2+には20社以上のプロバイダ、つまりMVNO事業者(自社で通信設備を持たず、他社のインフラを使って通信サービスを提供する事業者)が存在するのです。

その結果、WiMAX2+の契約者数は急速に増加しており、UQコミュニケーションズ株式会社によると2017年時点では約2,700万人が加入、2018年には3,000万人に迫る勢いで急拡大しています。

WiMAX2+サービス利用者が急拡大している理由

利用者数が急拡大中のWiMAX2+ですが、そもそも人気の理由や魅力は何でしょうか?実際にWiMAX2+を利用中の方の口コミ・評判や、WiMAX2+を紹介するさまざまなWEBサイトを確認すると、以下のような5つの利点・メリットがWiMAX2+人気の理由と考えられます。

  1. いつでも、どこでも、高速・大容量のインターネットが可能(下り最大708Mbps!
  2. 工事などが一切不要、最短で申し込み翌日から利用可能
  3. WiMAXのルーター1台で、ノートPCやiPadなどすべての機器がネット接続可能
  4. スマホのテザリングよりも電池が長持ちなので、長時間のネット接続も問題なし!
  5. 動画や音楽などでネットを使い放題にしても問題ないお得な料金プラン

他のポケットWi-Fiやモバイルワイファイなどと比較して、特にWiMAX2+の魅力と考えられるのが5番目に挙げたお得な料金プランです。

WiMAX2+の料金プラン

WiMAX2+には大きく分けて2つの料金プランがあり、1つは月間7GBまで利用可能な「通常プラン」、もう1つは月間通信量が無制限の「ギガ放題」と呼ばれる料金プラン。特に「ギガ放題」はWiMAX独自の月間通信量無制限のプランであり、比較的料金も安いことからWiMAX2+が選ばれる理由の1つとなっています。

通信容量が少ない人のための月間7GB上限「通常プラン」

それほどインターネットの利用量が多くなく、また動画視聴や音楽ファイル・書籍データのダウンロードはそれほど行わない、通信量を限定した使い方で良い場合は月間7GBまで通信が可能な「通常プラン」がおすすめ。もちろん、できるだけWiMAX2+の維持費を安く抑えたいという方にもおすすめはこの「通常プラン」です。ただし、月間7GBの通信量を超過すると約128Kbpsの厳しい速度制限が発生します。

速度制限を気にせず高速インターネットを使える「ギガ放題プラン」

一方、せっかくWiMAX2+に契約・加入するなら通信量を気にしながらの使い方よりも、使い放題でどれだけインターネットに接続しても料金が変わらない「ギガ放題」がおすすめ。「通常プラン」と比較して、月額料金の差が月700円程度とそれほど大きな料金差がないのも人気の理由の1つです。
 
ギガ放題とは言え「3日間で10GBまで」という通信量制限があり、これを超過すると約1Mbpsの速度制限が発生します。これは通常プランの速度制限と比較すると緩やかな速度制限で、WEBサイトの閲覧やメールの送受信などは問題なく行えるレベルの速度制限です。

auユーザーだけのお得なメリット「auスマートバリューmine」

auロゴWiMAX2+を運営するUQコミュニケーションズ社がKDDIグループの企業だけに、auユーザーの方にはさらに割引などのメリットが!「auスマートバリューmine」とは、ケータイやスマホの契約がauという方がWiMAX2+を契約すると利用できるようになる割引制度
 
「auスマートバリューmine」を申請すると、auの月額利用料金から最大1,000円が値引きされるため、かなり割安な料金でWiMAX2+を利用可能になります。auユーザーにとっては、WiMAX2+以外のポケットWiFiを検討する必要がないほどの料金メリットであり、わざわざ他社のモバイルWiFiなどに加入することは逆に“損”になると言えるほどです。

急速拡大中の対応エリア

WiMAX2+の契約・加入を本格的に検討し始めると、気になるのが対応エリアの問題。“自分のエリアは繋がる?”、“通学・通勤経路や、職場の近くが圏外だったら意味ない!”など、WiMAX2+のサービス対応エリアを詳しく知りたい方も多いはず。

WiMAX2+の屋外基地局数は3万局以上

基地局の増加グラフ
WiMAX2+の基地局は急速に増加、
2017年に3万局を突破!

結論でいうと、WiMAX2+のサービスエリアはここ数年で大幅に拡大しています。毎日のようにWiMAX2+の基地局が増加しており、2017年には屋外基地局数が3万局以上になるなど、1~2年前の状況とは比較にならないほどにWiMAX2+の電波が入りやすくなっているのです。
 
また屋外型の基地局だけでなく、駅のターミナルや地下街、空港などを中心に屋内型の基地局の設置も進んでおり、WiMAX2+が圏外となるエリアは確実に小さくなってきています。

さらにWiMAX2+を使う予定の場所の住所を入力、WiMAX2+対応エリアかどうかWEBで簡単に調べる方法もあります。

自宅や利用予定場所がWiMAX2+の圏内か圏外かが分かるピンポイントエリア判定

ピンポイントエリア判定

「ピンポイントエリア判定」とは、UQコミュニケーションズのWEBサイトで提供されている無料サービスで、自宅やWiMAX2+を利用したい場所の住所の番地や号までを指定、ピンポイントでWiMAX2+対応エリアかどうかを判定・確認できる機能です。判定結果は◯、△、圏外といった内容で確認できるため、分かりやすくて便利な機能。
 
また同じWEBサイトでは、UQコミュニケーションズ社による新たな基地局の開設状況や、対応エリアの拡大状況がリアルタイムに公開されており、急速にWiMAX2+のサービスエリアが拡大している様子も確認できます
 
詳しい解説は「【超簡単!】WiMAXのサービスエリアを確認する方法」もあわせてご覧ください。

WiMAX2+の3つの通信モードとは

WiMAX2+では、1台のルーター端末で最大3つの通信モード・通信回線を利用できます。WiMAX2+の通信でメインとなるモードとは「ハイスピードモード」で、下り最大558Mbpsの高速通信が可能な標準的なモード。
 
一方「ハイスピードプラスエリアモード」は、WiMAX2+回線だけではなくauの4G・LTE回線も利用して通信を行うモードで、下り最大708Mbpsの最も速い通信速度を実現可能なモードです。
 
3つ目の「ノーリミットモード」とは従来(旧型)のWiMAX回線を使った通信モードで、通信速度が遅く、すでに対応していないルーター機種も多いモード。

auの4G・LTE回線を使用する通信は月間7GBまで!である点に注意

注意が必要なのが、auの4G・LTE回線を使用する「ハイスピードエリアプラスモード」による通信。WiMAX2+の圏外エリアでもauの対応エリアであればインターネットに接続可能となる便利な通信モードですが、この通信モードでの通信容量はギガ放題プランを契約中でも月間7GBまでと決まっており、これを超過すると厳しい速度制限が発生します。
 
このため「ハイスピードエリアプラスモード」による通信はWiMAX2+の電波が入りにくい時のみに限定して使用するのがおすすめです。

結局、どんな人にWiMAXはおすすめ?

ノートパソコン“自分の生活スタイルにWiMAX2+は合っているのだろうか?”“私にWiMAX2+って必要?”など、最後の決断のところで悩まれていたり、検討中という方もいらっしゃる様子。そこで、“WiMAXのある生活”がなかなかイメージとして思い浮かばない方向けに、“こんな人がWiMAX2+を使っている!”という形でWiMAX2+をおすすめしたいシーンや実際の利用シーンをご紹介!ご自身の生活に合っているか、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

1.都市圏の単身世帯(1人暮らし)もしくは夫婦二人世帯の場合

特にWiMAX2+がつながりやすい首都圏や名古屋、大阪、札幌、福岡などの都市圏にお住まいの方に人気のWiMAX2+。一方、地方在住の方や家族の人数が多く、家族全員でインターネットを楽しむにはWiMAX2+はどちらかと言うと不向きかも知れません。もし、都市圏での1人暮らしや夫婦のみの小世帯で、新たに自宅のインターネットをどうしようか悩まれているようであれば、固定回線のインターネットサービスに加入するよりもWiMAX2+の方が断然おすすめ
 
WiMAX2+の方が料金面で圧倒的に安く済むほか、通学・通勤など移動中のインターネット手段としてもWiMAX2+を使用でき、活用シーンが拡がります。

2.固定回線は面倒!自宅も外出先も1つのサービスでインターネット接続したい場合

WiMAX2+加入のきっかけは人それぞれですが、特に引っ越し直後、自宅でもインターネットに接続したいが契約・工事の立ち会いなどが面倒…、そんな理由からWiMAX2+を契約した方も多い様子。決められた業者に連絡をする必要があったり平日の立ち会いが必要だったりと、ただでさえ大変な引っ越し直後の生活の中でなかなかネット環境が整わないのはストレス。
 
これと比較してWiMAX2+であれば、WEBサイトから24時間、簡単に申し込みが可能で、最短で申し込みの翌日には専用のルーター端末を受け取ることができ、インターネット接続を開始できます。この利便性の高さもWiMAX2+が人気の理由の1つで、面倒な手続きは避けたい場合に選ばれる理由です。

3.動画を見るのが好きで、モバイルルーターを使った通信量が多い場合

スマホのテザリングがあれば、WiMAX2+のモバイルルーターなんていらない!という方もいるかもしれませんが、通信量が膨大になり、スマホの料金が跳ね上がってしまうことも。高画質の動画を長時間かけて視聴したい、あるいは音楽や電子書籍のダウンロードを定期的に行いたい方であれば、スマートフォンのテザリングよりもWiMAX2+の利用が断然おすすめ。
 
小型のルーター端末を持ち歩く必要がありますが、料金面のメリットが圧倒的に大きく、かつスマホのテザリングと比較して通信速度も速いのでストレスなく動画視聴やファイルのダウンロードを楽しめます。
 
上記以外にも、

  • とにかく部屋をスッキリさせたい方
  • (配線などが必要な固定回線より、小型のルーター機器1台のWiMAX2+の方が断然すっきり!)

  • 出張や旅行で自宅を空けることが多い方
  • (移動中や出張・旅行先でも活用できるWiMAX2+は何かと便利!)

  • 携帯電話・スマートフォンの通信料金などを節約したい方
  • (インターネット通信をWiMAX2+にすることで、携帯・スマホの契約を最安にできたり、固定のインターネット回線を解約できたりと、大幅な節約に!)

といったことに1つでも当てはまるものがある方には、ぜひ利用をおすすめしたいのがWiMAX2+なのです。

契約・申し込み方法とお得なプロバイダの選び方

WiMAX2+に契約するには、UQ WiMAXもしくはWiMAX2+を取り扱うプロバイダ(代理店)経由で申し込みをする必要があります。重要なのがプロバイダ選び。本家にあたるUQ Wimaxで加入すると料金が高くなることもあり、その他のプロバイダのお得なキャンペーンを利用して契約するのが最も経済的です。

WiMAX2+通信が速いプロバイダ・遅いプロバイダという違いは無い!

どのプロバイダ経由で契約・加入してもWiMAX2+はあくまでWiMAX2+で、使用する通信回線や通信速度は原則として違いはありません。プロバイダによって速度が速い、遅いという違いは無いのです。また対応エリアも同様で、どのプロバイダで契約・加入してもWiMAX2+のサービスエリアは同じです。
 
入手できるWiMAXルーターの機種も基本的には変わらないため、プロバイダごとに違うのは毎月の利用料金やキャッシュバックなどのキャンペーン内容のみなのです。

比較サイトを使い、最新の料金情報やキャンペーン情報を収集

とは言え、20社以上のプロバイダでWiMAX2+の契約が可能で、かつ各社それぞれが内容の異なるキャンペーンを実施しているなど、どのプロバイダが良いかを自分1人で調べるのは大変。そこで当サイトのような、最新の月額料金やキャンペーン情報を網羅したWiMAX2+の比較サイトを使い、情報収集するのが最も効率的な方法です。
 
比較のポイントは毎月支払うことになる月額利用料金と、キャッシュバック特典などを考慮した契約期間トータルでの実質負担総額の2点のみ。この点に絞って、WiMAX2+のプロバイダを比較するという考え方が一番シンプルです。

当サイトでは、プロバイダ各社の最新の料金・キャンペーン情報を常時収集、実質月額料金の安いプロバイダから順にランキング形式で紹介しています。最新の情報をもとにお得なプロバイダを比較検討、自分のニーズにピッタリのWiMAX2+プロバイダを見つけて契約・加入してするのに、ぜひ当サイトのランキング情報も参考にしてみてください!
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