据え置きとモバイルのどっちがおすすめ?WiMAXの端末を徹底比較

据え置きとモバイルのどっちがおすすめ?WiMAXの端末を徹底比較
HOME L01s
据え置き型のホームルーター端末「HOME L01s」

一言でルーターと言ってもWiMAXで使用する端末には大きく分けて、自宅などで使用する「据え置き型」(ホームルーター)と持ち運び可能な「モバイルルーター」の2つがあります。
 
WiMAXと言えばモバイルルーターの印象がありますが、比較するとWiMAXの利用目的によっては据え置き型にも利点・メリットが多くおすすめ。後で後悔しないためにも、据え置き型とモバイル型の2つのルーター端末を比較、メリットやデメリットを知っておいて損はありません
 
このページでは各ルーター端末別のメリットやWiMAX活用シーンの比較、各機種の速度などのスペック比較から代表的な機能・おすすめ機種を紹介します。

据え置きvsモバイル~WiMAXルーター端末の比較~

WiMAXのルーター端末は、大きく分けて「据え置き型端末」と「モバイルルーター」の2種類。WiMAXのルーターと聞いてまずイメージされるのは、どちらかと言えば小型で軽く、持ち運びしやすいモバイルWiFiタイプのルーター端末。
 
それと比較してWiMAXには据え置き型のルーター端末もあり、モバイルルーターと比較するとサイズが大きく、コンセントに常時接続して使うことが前提の端末で、持ち歩きながらの利用はできません。

据え置き型・モバイルルーター端末ともに、利用目的に応じてそれぞれメリット・デメリットがあります。あなたの利用シーンにあてはめて、どちらのタイプの端末が自分に合うかを確認してみてください。

モバイルWiFiルーターのメリットとデメリット

W05のイメージ
WiMAXのモバイルルーター「W05」

持ち運び可能なモバイルWiFiルーター型の端末のメリットには、据え置き型との比較で以下の2点が挙げられます。

  • 小型で軽量なので持ち歩き可能で、どこでもWiMAXに接続可能
  • 据え置き型と比較して、最速の通信速度でインターネットが可能

据え置き型と比較すると機種も豊富で、選択の幅が広い点もWiMAXのモバイルWiFiルーターの魅力です。

据え置き型と比較して同時接続可能機器台数が少ない

メリットと比較して大きなデメリットはありませんが、モバイルWiFiルーターの場合、同時にWiMAXのルーター端末に接続できる機器の台数が10台程度に限定されます。1人や少人数での利用では問題ありませんが、家族全員、あるいは10台以上の機器で同時にWiMAXを使う場合にモバイルルーター端末は不向きで、比較して据え置き型のホームルーターがおすすめ。

モバイルルーターと比較した際の据え置き型端末の強み

HOME L01s
据え置き型のホームルーター端末「HOME L01s」

比較的大型で持ち歩きができない据え置き型のルーター端末ですが、WiMAXの据え置き型ホームルーターの強みは同時接続可能な機器数の多さ
 
自宅で、家族全員でWiMAXを使ってインターネットに接続したい、家族それぞれスマホとノートパソコン、スマホとタブレットなど、複数の機器を所有している、といった場合に活躍するのが据え置き型のWiMAX端末。自宅に1台あるだけで、家の中のどこからでもWiMAX2+の高速インターネットに接続可能になります。

固定回線と比較してもWiMAXの据え置き型端末はおすすめ

外出先でのインターネット利用は携帯やスマホのテザリングなどで問題なく、とにかく自宅のインターネット環境を整備したい!という方にも、WiMAXの据え置き型端末はおすすめ。光回線やADSLといった固定回線と比較して、据え置き型のWiMAXルーターの方が工事不要で導入が早く、費用も安く済むからです

据え置き型端末さえあれば、すぐに自宅インターネット環境に使える

例えば、WiMAXの据え置きルーター端末であれば簡単にできることを光回線やADSLなどの固定回線で実現しようとすると、近隣にある電柱から回線を自宅に引き込むための回線開通工事がまず必要で、家族全員の機器からWi-Fi接続できるように無線LANルーターを別途購入して、面倒な端末設定もしなければなりません。
 
これと比較してルーター端末さえあれば、すぐにインターネットを使えるのがWiMAXの据え置き端末のメリット。特に引っ越し直後の場合など、WiMAXの端末があればすぐに自宅のインターネット環境が整い、固定回線のように工事を待つ必要もありません。

料金比較でも固定回線よりWiMAXのメリット大

さらに料金を比較すると、一般的な固定回線の利用料金が月額5,000円~6,000円であるのに対し、WiMAXのギガ放題プランは実質月額料金3,000円台から契約可能と通信費用の面でも経済的。時間もお金も節約できる点でメリットが大きいのです。

プロバイダによってはWiMAXの契約当日に端末が発送され、最短で契約翌日からインターネット利用を開始できます。またスマホやタブレットなどの利用機器側の設定もルーター底部にあるQRコードを読み取るだけで良い、といった点がWiMAXの据え置きルーター端末の魅力。

固定回線と比較してWiMAXの据え置きルーター端末はメリットが多く、大人数の家族世帯や小規模オフィスなどでの導入が増えており、そういった利用シーンでおすすめなのがWiMAXの据え置き型端末です。

据え置き型端末のおすすめと通信速度・サイズ・重量の比較

WiMAXの据え置き型端末のおすすめ機種や、各端末の通信速度や機能・スペックの比較は以下の通りです。モバイルWiFiルーターと比較して端末・機種の種類が少なく、最新端末のL01sまたはL01がおすすめのホームルーターです。

WiMAXの据置型ホームルーター端末一覧

WiMAXルーター HOME L01s/ L01 novas Home+CA Uroad-Home2+
製品イメージ
販売開始 2018年1月(L01s)
2017年2月(L01)
2016年10月 2015年3月
製造元 HUAWEI(ファーウェイ) シンセイコーポレーション シンセイコーポレーション
下り最大通信速度 440Mbps 220Mbps 110Mbps
上り最大通信速度 37.5Mbps
au 4G/LTE対応 × ×
WiMAX2+対応
WiMAX対応 × ×
横幅×高さ×奥行き 93×180×93 mm 130×69×162 mm 140×170×53 mm
重量 450g(L01s)
490g(L01)
317g 311g
同時WiFi接続台数 42台(LANポート:2台/2.4GHz:20台/5.0GHz:20台) 16台 16台

2018年発売の最新機種HOME L01sと2017年発売のL01がおすすめ

HOME L01s/L01端末は、それ以前に発売が開始された据え置き端末と比較してWiMAXの通信速度が向上しており、同時接続台数も多い点で圧倒的に優位。ちなみに、L01sとL01の間で大きな機能・スペックの違いは無く、どちらのルーター端末を選んでもあまり変わりません。

通信速度は下り最大440Mbpsに対応

同じWiMAXの据え置きルーター端末でも、novas Home+CAと比較してHOME L01s/L01端末をおすすめする理由は通信速度。novas Home+CAが下り最大220Mbpsであるのと比較して、L01sやL01は下り最大440Mbpsに対応、約2倍の通信速度である点がメリット。

auの4G/LTE通信回線・ハイスピードプラスエリアモードに対応

また据え置き端末・L01s/L01の特徴は、auの4G/LTE回線を使用する通信モード・ハイスピードプラスエリアモードにも対応している点。他のnovas Home+CAやUroad-Home2+端末はこの通信モードに非対応である点がデメリット。
 
ハイスピードプラスエリアモードを利用すれば、利用場所がWiMAX2+の電波を受信しづらい圏外エリアでもauの4G/LTE対応エリア内であれば、WiMAXのルーター経由でインターネット接続可能になります。

ハイスピードプラスエリアモードを利用すると月額1,005円のLTEオプション料金がかかりますが、3年プランを契約するとLTEオプションが無料となり、ハイスピードプラスエリアモードを無料利用できるプロバイダが増えてきています。

ギガ放題プラン契約中でもau・LTEの利用は月間7GB制限に注意

注意が必要なのは、月間通信量無制限のギガ放題プランでWiMAXを利用中でも、auのLTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモードでの通信は月間7GBまでに制限される点。これを超過すると、約128Kbpsの速度制限が発生します。
 
さらにこの速度制限はハイスピードプラスエリアモードだけでなく、通常のハイスピードモードも対象。ギガ放題プランを契約中でも無制限で利用できなくなる点に注意が必要です。

LANケーブルを使って有線接続もできる

据え置き端末・L01s/L01のメリットの1つがLANケーブルを使った有線接続も可能な点。WiMAXのモバイルルーターにはLANケーブルを差し込むポートが無いのと比較して、据え置きルーター端末であればLANケーブルを使ってのインターネット接続が可能です。
 
ルーターとの接続をWiFiではなく有線LAN接続にすることでインターネット接続が安定化したり、また無線LANに対応していない古いパソコンなどでもLANケーブルを使ってWiMAX経由でのインターネット接続が可能になります。

他のポケットWiFiサービスの据え置き型よりも通信速度が速い

WiMAX以外のポケットWiFiサービスではモバイルタイプの端末が主流で、HOME L01s/L01のような据え置き端末は多くありません。例えば、ソフトバンクのLTE回線を利用するポケットWiFi・Y!mobile(ワイモバイル)やYahoo! Wi-FiはモバイルWiFiルーターのみの取り扱い。
 
同様にソフトバンクのLTE回線を利用するネクストモバイル(NEXT mobile)には据え置き型ホームルーター端末があるものの、通信速度は下り最大速度150Mbpsと、WiMAXと比較して遅いもの。
 
また同じ据え置き型のルーター端末サービスとして有名なSoftbankの「ソフトバンクエアー」ですが、WiMAXと比較してやや対応エリアが広いというメリットはあるものの、ソフトバンクエアーの通信速度は下り最大350MbpsとWiMAXの方が上回る上、月額利用料金も4,000円前後とWiMAXのギガ放題プランと比較して高くなります。

開通工事不要で、かつ月間通信量無制限プランを安い料金で利用できるWiFiサービスが他に少ないという点も、WiMAXの据え置きルーター端末・L01sをおすすめする理由の1つです。

おすすめのモバイルルーター機種と通信速度や特徴の比較

WiMAXのモバイルルーター端末のうち比較的最近発売された代表的なおすすめ機種について、機能や速度を比較して紹介します。据え置き型端末と比較してWiMAXの最高通信速度を利用できるのがモバイルルーターの利点で、最新機種では下り最大758MbpsなどWiMAXの高速インターネット通信が可能です。またルーターの重さも100g~150gと持ち運びしやすい軽さ。

WiMAXルーター W05 WX04 W04
製品イメージ
販売開始 2018年1月 2017年11月 2017年2月
下り通信速度(最速) 758Mbps 440Mbps 758Mbps
上り通信速度(最速) 112.5Mbps 75Mbps 37.5Mbps
au 4G/LTE対応
WiMAX2+対応
WiMAX対応 × × ×
製造元 HUAWEI(ファーウェイ) NECプラットフォームズ HUAWEI(ファーウェイ)
横×奥行き×高さ 130×55×12.6 mm 111×62×13.3 mm 130×53×14.2 mm
重量 131g 128g 140g
WiMAXルーター W05 WX04 W04
連続通信 約9時間 約13時間 約10時間
連続待受(休止モード) 850時間 700時間 850時間
同時WiFi接続台数 10台 10台 10台
特徴 2018年1月発売の最新機種で、下り・上り通信ともにWiMAXルーター史上最速! 国産メーカー製品で長時間通信可能なバッテリーが魅力。 最速の下り通信を体感できるルーター端末。3段階の通信パフォーマンス機能を搭載。

モバイルルーター端末のおすすめは2018年1月発売の最新・W05

WiMAXのモバイルルーター端末のうち、2018年販売開始の最新機種でおすすめがW05。他の機種と比較して、下り最大758Mbpsの通信速度や、上り通信も最大112.5MbpsとWiMAX史上最速であることが特徴。またWiMAXのルーター端末は新機種ほどに細かな機能も改善されており、2018年時点でのおすすめ端末がこのW05です。

2017年11月販売開始・NEC製のWX04もおすすめ

W05と比較すると通信速度がやや劣るWX04ですが、2017年11月販売開始と比較的新しい機種でこちらもおすすめ。WX04は国産のNEC製の端末であること、W05などと比較すると長時間通信可能なバッテリーが装備されている点が特徴です。

据え置きとモバイルで迷う場合は電波受信感度を改善するクレードル

WX04のクレードル
補助アンテナの付いたWX04専用クレードル

主にWiMAXの利用が自宅であったり、家族はいるものの10台以上の機器で同時接続することはあまり無かったり、何より安定してWiMAXに接続できることが重要と考える場合は、モバイルルーターとクレードルのセット購入もおすすめの選択肢。

クレードルとはモバイルルーター端末を設置できるスタンド型の機器で、クレードルにルーター端末を設置すると充電できるほか、インターネット接続や通信速度を安定化したり、室内で最もWiMAXが入りやすい場所にクレードルを設置、そこにルーターを置くことを習慣づけられるというメリットも。

また、モバイルルーター端末・WX04の専用クレードルには「Wウィングアンテナ」と呼ばれる補助アンテナがあり、このクレードルを利用するとWiMAX電波の受信感度向上を期待できます。

上記以外の特殊なタイプ~最軽量・スティック型のWiMAXルーター~

モバイルルーター・据え置き型に分けて、それぞれの端末種類の利点や機能を紹介しましたが、WiMAXには1つ特殊なルーター端末もあります。ここで紹介するスティックタイプの端末は、モバイルルーターのように充電して利用するのではなく、また据え置き型のようにコンセントに接続して使うのでもなく、パソコンなどの電子機器のUSBポートに挿し込んで利用するタイプの端末です。
 
利用時にはUSB接続が可能な電子機器が必要ですが、他のルーター端末と比較して最軽量の「18g」という重量が何よりの魅力。ポケットに入れても邪魔にならないサイズも他の端末にはない利点です。WiMAXを主にビジネスで使われる方、パソコンのインターネット通信用に使う方には他の端末と比較しておすすめの端末になるかもしれません。

最軽量ルーター端末・Uroad-Stickのスペック

WiMAXルーター Uroad-Stick
製品イメージ
販売開始 2015年1月
製造元 シンセイコーポレーション
下り通信速度(最速) 110Mbps
上り通信速度(最速) 10Mbps
au 4G/LTE対応 ×
WiMAX2+対応
WiMAX対応
横幅×高さ×奥行き 62×27×11 mm
重量 18g

端末はレンタル?プロバイダから購入?価格は?

最後にWiMAXのルーター端末の価格についてですが、ほとんどのWiMAXプロバイダは新規契約時に価格0円の購入扱いとしており、実質無料でモバイルルーターや据え置き型端末を提供しています。価格が無料とは言えレンタルではなく購入扱いのため、解約時に端末の返却などは不要です。

UQ WiMAXで契約する場合はルーターの購入が必要な点に注意

主要プロバイダのうち、UQ WiMAXだけはルーター端末を有料で購入する必要があります。価格はそれほど高額ではありませんが(据え置き型のSpeed Wi-Fi HOME L01sの場合、800円)、UQ WiMAXの月額利用料金が他のプロバイダと比較して高い上にルーターの購入も必要なため、UQ WiMAXは料金面でおすすめのプロバイダではありません。

ルーター価格は無料、だから月額料金・キャンペーンの比較が重要

ここまでの説明の通り、モバイルルーターか据え置き型のホームルーター端末かの選択はあるものの、それぞれおすすめは最新機種で、多くのWiMAXプロバイダがルーター端末を無料提供しています。つまり重要なのはルーター比較よりも、各プロバイダの月額料金やキャンペーンの比較です。
 
WiMAXには20社以上のプロバイダがあり、各社とも毎月のように料金プランやキャンペーン内容が更新しているため、最新の料金・キャンペーン情報を基にしたプロバイダ比較が必要です。WiMAXプロバイダの最新情報はぜひ当サイトのコンテンツを活用ください!

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